夜更よふかしのともに降ふる雨音あまおと
暮くらすことに慣なれたのかユーモアもない
転ころんだ方向ほうこうが悪わるかったねと
歩あるいてもいない人ひとに言いわれたりして
揺ゆらぐ水面みなもに波紋はもんの希望きぼう
幾重いくえに重かさなってすぐに消きえる
揺ゆらぐ水面みなもに波紋はもんの希望きぼう
それを守まもろうとしたんでしょ
誰だれもが空そらのように
何処どこかで繋つながっている
その端はしで君きみも同おなじように
僕ぼくの手てを握にぎればいい
胡散臭うさんくさい占うらない浮うかぶ茶柱ちゃばしら
四葉よつばに気きを取とられて何なにを得えたの
少すこしの幸しあわせでもいいじゃない
後あとの悲かなしみ思おもうには早はやすぎるよ
暮くらす音おとにもまた趣おもむき
さぁ、それを守まもろうか
優やさしい貴方あなたにできるだろうか
不自由ふじゆうはずっと付つきまとうんだよ
拳こぶし握にぎって、地面じめんを踏ふんで
ほら歩あるき出だそう
夢ゆめのない話はなしはよそう
明日あしたに光ひかりを見みよう
また何なにか深ふかく悩なやむようなら
この場所ばしょに来きて歌うたおう
君きみには
伝つたえたくて
またここで空そらが見みえるようにと
喜よろこびと愛あいの雨あめ、降ふらせ
夜更yofuかしのともにkashinotomoni降fuるru雨音amaoto
暮kuらすことにrasukotoni慣naれたのかretanokaユyuーモアmoaもないmonai
転koroんだnda方向houkouがga悪waruかったねとkattaneto
歩aruいてもいないitemoinai人hitoにni言iわれたりしてwaretarishite
揺yuらぐragu水面minamoにni波紋hamonのno希望kibou
幾重ikueにni重kasaなってすぐにnattesuguni消kiえるeru
揺yuらぐragu水面minamoにni波紋hamonのno希望kibou
それをsorewo守mamoろうとしたんでしょroutoshitandesyo
誰dareもがmoga空soraのようにnoyouni
何処dokoかでkade繋tsunaがっているgatteiru
そのsono端hashiでde君kimiもmo同onaじようにjiyouni
僕bokuのno手teをwo握nigiればいいrebaii
胡散臭usankusaいi占uranaいi浮uかぶkabu茶柱chabashira
四葉yotsubaにni気kiをwo取toられてrarete何naniをwo得eたのtano
少sukoしのshino幸shiawaせでもいいじゃないsedemoiijanai
後atoのno悲kanaしみshimi思omoうにはuniha早hayaすぎるよsugiruyo
暮kuらすrasu音otoにもまたnimomata趣omomuki
さぁsaa、それをsorewo守mamoろうかrouka
優yasaしいshii貴方anataにできるだろうかnidekirudarouka
不自由fujiyuuはずっとhazutto付tsuきまとうんだよkimatoundayo
拳kobushi握nigiってtte、地面jimenをwo踏fuんでnde
ほらhora歩aruきki出daそうsou
夢yumeのないnonai話hanashiはよそうhayosou
明日ashitaにni光hikariをwo見miようyou
またmata何naniかka深fukaくku悩nayaむようならmuyounara
このkono場所basyoにni来kiてte歌utaおうou
君kimiにはniha
伝tsutaえたくてetakute
またここでmatakokode空soraがga見miえるようにとeruyounito
喜yorokoびとbito愛aiのno雨ame、降fuらせrase