よみ:がらんどうまえぜろばんち
伽藍如何前零番地 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
何周なんしゅう目めの人生じんせいだ?
それは何回目なんかいめの失敗しっぱいだ?
君きみなんかにわかってたまりますか、あたしの心臓しんぞう
見みえてるものばかり集あつめて悦えつに入いる奴等やつらは置おいてこうぜ
形かたちなきモノに覚おぼえた傷いたみを抱かかえ転ころがろうぜ、ね
何周なんしゅう目めの人生じんせいだ?
それは何方どちら様さまの運命うんめいだ?
快楽かいらくの価値かちを忘わすれて揺蕩たゆたう少女しょうじょは何処どこへ行いった
愛あいするべきは誰だれでしょうか
誇ほこるべきものなどあるでしょうか
「あたしなんかにわかってたまるか!くだらないな。」
おざなりな亡霊ぼうれいが掘ほり出だした心こころの箱はこ
それ、自慢気じまんげに見みせたんだ
形かたちあるものを壊こわして この身体からだに流ながし込こんで
真昼まひるの夢ゆめを見みさせて 如何どうにでもなればいい。
偽いつわりすら呑のみ乾ほして 伽藍がらん堂どうの言葉ことば吐はき出だして
ねえ、その一瞬いっしゅんで良いい
言葉ことばなんて、要いらないって、思おもえ。
絶望ぜつぼう?
それ、現実げんじつ?
それとも冗談じょうだん交まじりの狂騒きょうそう?
快楽かいらくに溺おぼれた先さきに待まつは天国てんごくか?地獄じごくか?
愛あいするべきは誰だれでしょうか
誇ほこるべきは心こころなのでしょうか
「琥珀色こはくいろに濡ぬれた瞳ひとみはあたしを騙だませますか?」
押おし並なべて良好りょうこうだ
奇くしくも貴様きさまは綺麗きれいだ
曇くもりなき眼めを見みせてよ
これがこれでどれくらいの価値かちを作つくり出だすのか
伽藍がらん堂どうの心こころに何なにを連つれてくるのか
今いまは見みえぬ
何なにも見みえぬ
誰だれも知しらぬ
それでも尚なお、秒びょうの単位たんい毎ごとに刻きざむ頭あたまと心こころと
誰だれも彼かれも皆みんなそう
ガワにいつも騙だまされ
きっと僕ぼくも例れいに漏もれずそんな中なかの一人ひとりだ
だけどね
だけどね
捨すてなくっていいだろう
人ひとの中なかで暮くらしている言葉ことば抜ぬきの心こころたちを
絶望ぜつぼうも現実げんじつも
亡霊ぼうれいも人間にんげんも
あたしのもので良いいでしょう?
今いまこの高鳴たかなる胸むね取とり出だして
形かたちあるものを壊こわして この身体からだに流ながし込こんで
真昼まひるの夢ゆめを見みさせて 如何どうにでもなればいい。
偽いつわりすら呑のみ乾ほして 伽藍がらん堂どうの言葉ことば吐はき出だして
ねえ、その一瞬いっしゅんだけ我われを忘わすれて
頭あたまを空からっぽにして
「夢ゆめで踊おどらせて。」
「いつでもあたしを君きみに道連みちづれて。」
「何処どこまででも狂くるわせて。」
「何処どこにだって行いけばいいよ。」
嘘うそも本当ほんとうも呑のみ乾ほして 伽藍がらん堂どうの心こころ吐はき出だして
ねえ、この心臓しんぞうまで震ふるわせてよ 躍おどらせてよ
君きみと
何周なんしゅう目めの人生じんせいだ?
それは何回目なんかいめの失敗しっぱいだ?
形かたちなきモノに宿やどる憧あこがれの元もとへ転ころがろうぜ。
ね。
それは何回目なんかいめの失敗しっぱいだ?
君きみなんかにわかってたまりますか、あたしの心臓しんぞう
見みえてるものばかり集あつめて悦えつに入いる奴等やつらは置おいてこうぜ
形かたちなきモノに覚おぼえた傷いたみを抱かかえ転ころがろうぜ、ね
何周なんしゅう目めの人生じんせいだ?
それは何方どちら様さまの運命うんめいだ?
快楽かいらくの価値かちを忘わすれて揺蕩たゆたう少女しょうじょは何処どこへ行いった
愛あいするべきは誰だれでしょうか
誇ほこるべきものなどあるでしょうか
「あたしなんかにわかってたまるか!くだらないな。」
おざなりな亡霊ぼうれいが掘ほり出だした心こころの箱はこ
それ、自慢気じまんげに見みせたんだ
形かたちあるものを壊こわして この身体からだに流ながし込こんで
真昼まひるの夢ゆめを見みさせて 如何どうにでもなればいい。
偽いつわりすら呑のみ乾ほして 伽藍がらん堂どうの言葉ことば吐はき出だして
ねえ、その一瞬いっしゅんで良いい
言葉ことばなんて、要いらないって、思おもえ。
絶望ぜつぼう?
それ、現実げんじつ?
それとも冗談じょうだん交まじりの狂騒きょうそう?
快楽かいらくに溺おぼれた先さきに待まつは天国てんごくか?地獄じごくか?
愛あいするべきは誰だれでしょうか
誇ほこるべきは心こころなのでしょうか
「琥珀色こはくいろに濡ぬれた瞳ひとみはあたしを騙だませますか?」
押おし並なべて良好りょうこうだ
奇くしくも貴様きさまは綺麗きれいだ
曇くもりなき眼めを見みせてよ
これがこれでどれくらいの価値かちを作つくり出だすのか
伽藍がらん堂どうの心こころに何なにを連つれてくるのか
今いまは見みえぬ
何なにも見みえぬ
誰だれも知しらぬ
それでも尚なお、秒びょうの単位たんい毎ごとに刻きざむ頭あたまと心こころと
誰だれも彼かれも皆みんなそう
ガワにいつも騙だまされ
きっと僕ぼくも例れいに漏もれずそんな中なかの一人ひとりだ
だけどね
だけどね
捨すてなくっていいだろう
人ひとの中なかで暮くらしている言葉ことば抜ぬきの心こころたちを
絶望ぜつぼうも現実げんじつも
亡霊ぼうれいも人間にんげんも
あたしのもので良いいでしょう?
今いまこの高鳴たかなる胸むね取とり出だして
形かたちあるものを壊こわして この身体からだに流ながし込こんで
真昼まひるの夢ゆめを見みさせて 如何どうにでもなればいい。
偽いつわりすら呑のみ乾ほして 伽藍がらん堂どうの言葉ことば吐はき出だして
ねえ、その一瞬いっしゅんだけ我われを忘わすれて
頭あたまを空からっぽにして
「夢ゆめで踊おどらせて。」
「いつでもあたしを君きみに道連みちづれて。」
「何処どこまででも狂くるわせて。」
「何処どこにだって行いけばいいよ。」
嘘うそも本当ほんとうも呑のみ乾ほして 伽藍がらん堂どうの心こころ吐はき出だして
ねえ、この心臓しんぞうまで震ふるわせてよ 躍おどらせてよ
君きみと
何周なんしゅう目めの人生じんせいだ?
それは何回目なんかいめの失敗しっぱいだ?
形かたちなきモノに宿やどる憧あこがれの元もとへ転ころがろうぜ。
ね。