歪いびつな愛あいを吐はいた
君きみの秘密ひみつに会あいたくなった
それだけで強つよく軋きしんでいる心こころが
誰だれでもなく僕ぼくだ
夢中むちゅうになって笑わらった
地ちを這はいずり廻まわってる僕ぼくら
何処どこへ向むかう?
誰一人だれひとり答こたえなど
持もち合あわせちゃいないようだ
ねえ愛あいなんて今更いまさら
理解わかりたくもないわ
歪いびつな声こえで歌うたって
君きみの秘密ひみつを明あかしたくなって
気きが付つけば淡あわく霞かすんでいる景色けしきも
紛まぎれもなく僕ぼくだ
ただ「普通ふつう」を願ねがった
何処どこに行いく当あてもなかった
例たとえられそうもない孤独こどくをその暁あかつきに見みたんだ
「足たりない僕ぼくを埋うめるものなんて無ないな?」
さあ
自由じゆうの方ほうへ遠とおくへ向むかえ
つまりそれだけで
あなたのこと
忘わすれずにいれる、はずと疑うたがわないの
この欠かけた心こころの
意味いみを握にぎり締しめる度たびに
足掻あがくしかないんだって
また思おもい知しらされてしまった
未完成みかんせいの僕ぼくを笑わらえよ!
見みてるでしょう、見みてるでしょう?
正ただしくなくてもいいと
特別とくべつであらずともいいと
言葉ことばだけ羅列られつしたところで
何なにも変かわりゃしないようだ
それでも「普通ふつう」を願ねがった
それでしかなかったよ、僕ぼくは
抱かかえ切ぎれそうにない嘘うそだらけの
世界せかいはもういいや
足たりない僕ぼくを埋うめるものなら要いらない
全部ぜんぶ引ひき受うけてそれでも残のこる思おもいが僕ぼくだ
さあ
音おとを纏まとって独ひとり歌うたって
その身体からだだけで
どうしようもなく叫さけぶだけでいい
叫さけぶだけでいいんだ
この声こえで生うまれた意味いみを
明あかし続つづける為ために
誰だれかの言葉ことばになんて
僕ぼくを任まかせられるはずもないでしょう
さあ
自由じゆうの方ほうへ遠とおくへ向むかえ
つまりそれだけで
あなたのこと
忘わすれずにいれる、はずと疑うたがわないよ
この欠かけた心こころの
意味いみを握にぎり締しめる度たびに
これが僕ぼくでしかないんだって
思おもい知しらされてきたんだ
未完成みかんせいの僕ぼくを笑わらえよ
不完全ふかんぜんの僕ぼくがこれだよ
非現実ひげんじつに踊おどるあなたも
見みてるでしょう、見みてるでしょう
歪ibitsuなna愛aiをwo吐haいたita
君kimiのno秘密himitsuにni会aいたくなったitakunatta
それだけでsoredakede強tsuyoくku軋kishiんでいるndeiru心kokoroがga
誰dareでもなくdemonaku僕bokuだda
夢中muchuuになってninatte笑waraったtta
地chiをwo這haいずりizuri廻mawaってるtteru僕bokuらra
何処dokoへhe向muかうkau?
誰一人darehitori答kotaえなどenado
持moちchi合aわせちゃいないようだwasechainaiyouda
ねえnee愛aiなんてnante今更imasara
理解wakaりたくもないわritakumonaiwa
歪ibitsuなna声koeでde歌utaってtte
君kimiのno秘密himitsuをwo明aかしたくなってkashitakunatte
気kiがga付tsuけばkeba淡awaくku霞kasuんでいるndeiru景色keshikiもmo
紛magiれもなくremonaku僕bokuだda
ただtada「普通futsuu」をwo願negaったtta
何処dokoにni行iくku当aてもなかったtemonakatta
例tatoえられそうもないeraresoumonai孤独kodokuをそのwosono暁akatsukiにni見miたんだtanda
「足taりないrinai僕bokuをwo埋uめるものなんてmerumononante無naいなina?」
さあsaa
自由jiyuuのno方houへhe遠tooくへkuhe向muかえkae
つまりそれだけでtsumarisoredakede
あなたのことanatanokoto
忘wasuれずにいれるrezuniireru、はずとhazuto疑utagaわないのwanaino
このkono欠kaけたketa心kokoroのno
意味imiをwo握nigiりri締shiめるmeru度tabiにni
足掻agaくしかないんだってkushikanaindatte
またmata思omoいi知shiらされてしまったrasareteshimatta
未完成mikanseiのno僕bokuをwo笑waraえよeyo!
見miてるでしょうterudesyou、見miてるでしょうterudesyou?
正tadaしくなくてもいいとshikunakutemoiito
特別tokubetsuであらずともいいとdearazutomoiito
言葉kotobaだけdake羅列raretsuしたところでshitatokorode
何naniもmo変kaわりゃしないようだwaryashinaiyouda
それでもsoredemo「普通futsuu」をwo願negaったtta
それでしかなかったよsoredeshikanakattayo、僕bokuはha
抱kakaえe切giれそうにないresouninai嘘usoだらけのdarakeno
世界sekaiはもういいやhamouiiya
足taりないrinai僕bokuをwo埋uめるものならmerumononara要iらないranai
全部zenbu引hiきki受uけてそれでもketesoredemo残nokoるru思omoいがiga僕bokuだda
さあsaa
音otoをwo纏matoってtte独hitoりri歌utaってtte
そのsono身体karadaだけでdakede
どうしようもなくdoushiyoumonaku叫sakeぶだけでいいbudakedeii
叫sakeぶだけでいいんだbudakedeiinda
このkono声koeでde生uまれたmareta意味imiをwo
明aかしkashi続tsuduけるkeru為tameにni
誰dareかのkano言葉kotobaになんてninante
僕bokuをwo任makaせられるはずもないでしょうserareruhazumonaidesyou
さあsaa
自由jiyuuのno方houへhe遠tooくへkuhe向muかえkae
つまりそれだけでtsumarisoredakede
あなたのことanatanokoto
忘wasuれずにいれるrezuniireru、はずとhazuto疑utagaわないよwanaiyo
このkono欠kaけたketa心kokoroのno
意味imiをwo握nigiりri締shiめるmeru度tabiにni
これがkorega僕bokuでしかないんだってdeshikanaindatte
思omoいi知shiらされてきたんだrasaretekitanda
未完成mikanseiのno僕bokuをwo笑waraえよeyo
不完全fukanzenのno僕bokuがこれだよgakoredayo
非現実higenjitsuにni踊odoるあなたもruanatamo
見miてるでしょうterudesyou、見miてるでしょうterudesyou