セピア色 歌詞 奥華子 ふりがな付

あなたとの日々ひびを忘わすれはしない サヨナラ 笑顔えがおで言いえますように
桜さくら舞まう時ときも 雪降ゆきふる夜よるも いつでも あなたがいてくれたよね

何なにも聞きかないでいてくれた ただ傍そばにいてくれたよね
何なにも知しらない振ふりしてくれた 本当ほんとうは誰だれより知しっていたよね

時ときが流ながれるのも忘わすれて 夢中むちゅうでいつも話はなしていたけど
もしもあなたに出会であわなければ 優やさしさも 寂さびしさも知しらないまま

あなたとの日々ひびを忘わすれはしない 笑わらい合あった日ひも 喧嘩けんかした日ひも
雨上あめあがりの空そら 架かかる虹にじのように どこかで あなたに会あえる気きがした

セピア色いろした街まちの中なかを 私わたしはまた歩あるいてゆく
振ふり返かえらずに前まえだけを見みて 昨日きのうの自分じぶんに負まけないように

たくさんの壁かべ 一人ひとりきりじゃ 決けっして乗のり越こえられなかったけど
光ひかる涙なみだも 写真しゃしんの中なかで 永遠えいえんに輝かがやき続つづけるから

あなたとの日々ひびを忘わすれはしない サヨナラ 笑顔えがおで言いえますように
桜さくら舞まう時ときも 雪降ゆきふる夜よるも いつでも あなたがいてくれたよね

泣なかないよ 今いまはまだ 空そらが綺麗きれいだから

あなたとの日々ひびを忘わすれはしない 笑わらい合あった日ひも 喧嘩けんかした日ひも
雨上あめあがりの空そら 虹にじが見みえたら どこかで あなたに会あえる気きがした