悲劇の炎 歌詞 朝日奈響也(逢坂良太),藤村伊織(花江夏樹),橘蒼星(豊永利行),桜木陽向(上村祐翔),新堂カイト(林勇),雨宮仁(小野友樹),城ヶ崎昴(畠中祐) 夢色キャスト キャラクターソング ふりがな付

誰だれが裏切うらぎりを描えがくのか
聖せいなる誓ちかいを立たてた者もの達たちが
正義せいぎを赤あかく塗ぬりかえ走はしる
理想りそうという名なの 冷つめたい炎ほのお

憧あこがれの陰かげには 愚おろかな欲望よくぼうが渦巻うずまきたがるものさ
すれ違ちがいの果はてに 何なにが起おこるのかを
最後さいごまで追おいかけろ

戦たたかう その意味いみわからないと
止とめるのは運命うんめいに逆さからうこと
だから心こころが破滅はめつ歌うたうなら 従したがうだけの悲かなしみ
命いのち捧ささげて得えるのは 絶望ぜつぼうなのか?


誰だれの為ために剣けんを取とるのか
いまや確たしかな想おもい見失みうしない
忠義ちゅうぎの価値かち貶おとしめて嘆なげく
伝説でんせつ焼やき尽つくす 悲劇ひげきの炎ほのお

あの頃ころの誇ほこりが 堕おちて行いく訳わけさえ探さぐるのは無駄むだなのか
すれ違ちがいの果はてが 虚むなしい勝利しょうりでも
最後さいごまで追おいかけろ

戦たたかい それしかもう選えらべない
止とめられぬ運命うんめいを呪のろうだけか
人ひとの心こころは変かわってゆくものと 醒さめた声こえで語かたっても
命いのち賭かけてみたくなる 嵐あらしの中なかで


戦たたかう その意味いみわからないと
止とめるのは運命うんめいに逆さからうこと
だから心こころが破滅はめつ歌うたうなら 従したがうだけの悲かなしみ
命いのち捧ささげて得えるのが この世よの絶望ぜつぼうなのか?

その背中せなかにいつも憧あこがれ 輝かがやきがまぶしすぎた
もう戻もどれない定さだめと 駆かけ抜ぬける夜よるの狭間はざま
燃もえ上あがれ悲劇ひげきの炎ほのお