パルタージュ 歌詞 スフィア ふりがな付

蒼あおい日々ひびを揺ゆらす優やさしい憧憬しょうけいが
心こころの音おと 鳴ならす
触ふれ合あう その瞬間しゅんかん

広ひろがりゆくことを怖おそれず進すすめば
幾度いくどとなくきっと出逢であえるはずだから

夜明よあけの風かぜがコンパスのように
道みちの先さきまで標しるしている

どこにいたって
この眼差まなざしがいつも
同おなじ色いろに染そめゆく

響ひびき合あうように
重かさねるように
喜よろこびでも悲かなしみでも
刻きざみ続つづけて

君きみがこぼした
愛あいのひとつぶ
私わたしの未来みらいの
かけらになってゆくから

長ながく長ながく続つづく時間じかんを追おい越こして
願ねがい込こめたメロディ 聴きこえるはずだから

夜明よあけの風かぜよ どうか届とどけて
道みちの先さきまで繋つなぐように

違ちがう世界せかいも
いつしか混まざり合あって
同おなじ色いろに染そめゆく

語かたり合あうように
奏かなでるように
喜よろこびでも悲かなしみでも
刻きざみ続つづけて

君きみがこぼした
笑顔えがおの花はなが
私わたしの未来みらいの
かけらになってゆくから

窓辺まどべに ( 心こころを ) 流ながれる ( 開ひらく ) ロゼの調しらべ
何なにより ( 誰だれより ) 静しずかに ( そっと ) 寄より添そっている

全すべてを ( 明日あしたを ) 照てらした ( 照てらす ) 光ひかりの中なか
少すこしの ( 小ちいさい ) 夢ゆめでも ( 夢ゆめも ) 拾ひろって行いこう