消きえかけていた
淡あわく 燃もゆる炎ほのおが
ずっと 彼方かなたで揺ゆれて
ぎゅっと目めを瞑つぶってた 決戦前けっせんぜん夜や眠ねむれない夜よるだ
月光げっこう、輝かがやきだす 冷つめたく嘲笑あざわらっている
きっと、もう始はじまってる 眠気ねむけ眼まなこ擦こすり、扉とびら開ひらけて
スタートダッシュ出遅でおくれた?すぐ追おいつけるでしょ
空そらが零こぼした涙なみだの数かずだけ数かぞえても
君きみがくれた思おもい出でだけが 探さがせない
淡あわい炎ほのお 揺ゆらいでいる 幻日げんじつの夢ゆめが
立たち止どまらない僕ぼくらの征いく先さきで今日きょうも燃もえている
痛いたいくらい叫さけんだって掴つかめないけど
追おいかけて いっそ、一層いっそう、手てを伸のばして
身みを焦こがす渇望かつぼうの呼よぶ方ほうへ
ぎゅっと結むすびなおす靴くつひもの先さきがほつれている
後戻あともどりもできない 空そらが明あからんで行いく
ずっと側そばで呼よんでいる絶望ぜつぼうの音おとすらパッと着きこなしてさ
立たち姿すがた、崩くずさない よく似合にあってるでしょ
いつか置おき忘わすれてきた未来みらいが手て招まねいても
心地ここちいいだけの歌うたなんてまだ 歌うたえない
淡あわい炎ほのお 焦こがしている 鼓動こどうの音おとが
暗闇くらやみの中なかで鳴なってる 聞きこえるなら教おしえて
描えがいたゴールはまだ見みつからないけど
それでも もっと前まえへ 手てを伸のばして
後うしろは振ふり向むかないで
くだらない言葉ことばに惑まどわないで
自分じぶんの道みちを愛あいしていこうぜ
ジレンマも 臆病おくびょうも全部ぜんぶ 君きみの本音ほんねさ
その魂たましいも 願ねがいも 決定権けっていけんは君きみにある
いつかの後悔こうかいが甘あまく誘いざなう
足踏あしぶみなんてしちゃいられない
僕ぼくは先さきに行いくよ
淡あわい炎ほのお 揺ゆらいでいる 幻日げんじつの夢ゆめが
立たち止どまらない僕ぼくらの征いく先さきで今日きょうも燃もえている
痛いたいくらい叫さけんだって掴つかめないけど
それでも いっそ、一層いっそう、手てを伸のばして
身みを焦こがす渇望かつぼうの呼よぶ方ほうへ
消kiえかけていたekaketeita
淡awaくku 燃moゆるyuru炎honooがga
ずっとzutto 彼方kanataでde揺yuれてrete
ぎゅっとgyutto目meをwo瞑tsubuってたtteta 決戦前kessenzen夜ya眠nemuれないrenai夜yoruだda
月光gekkou、輝kagayaきだすkidasu 冷tsumeたくtaku嘲笑azawaraっているtteiru
きっとkitto、もうmou始hajiまってるmatteru 眠気nemuke眼manako擦kosuりri、扉tobira開hiraけてkete
スタsutaートダッシュtodassyu出遅deokuれたreta?すぐsugu追oいつけるでしょitsukerudesyo
空soraがga零koboしたshita涙namidaのno数kazuだけdake数kazoえてもetemo
君kimiがくれたgakureta思omoいi出deだけがdakega 探sagaせないsenai
淡awaいi炎honoo 揺yuらいでいるraideiru 幻日genjitsuのno夢yumeがga
立taちchi止doまらないmaranai僕bokuらのrano征iくku先sakiでde今日kyouもmo燃moえているeteiru
痛itaいくらいikurai叫sakeんだってndatte掴tsukaめないけどmenaikedo
追oいかけてikakete いっそisso、一層issou、手teをwo伸noばしてbashite
身miをwo焦koがすgasu渇望katsubouのno呼yoぶbu方houへhe
ぎゅっとgyutto結musuびなおすbinaosu靴kutsuひものhimono先sakiがほつれているgahotsureteiru
後戻atomodoりもできないrimodekinai 空soraがga明akaらんでrande行iくku
ずっとzutto側sobaでde呼yoんでいるndeiru絶望zetsubouのno音otoすらsuraパッpaxtuとto着kiこなしてさkonashitesa
立taちchi姿sugata、崩kuzuさないsanai よくyoku似合niaってるでしょtterudesyo
いつかitsuka置oきki忘wasuれてきたretekita未来miraiがga手te招maneいてもitemo
心地kokochiいいだけのiidakeno歌utaなんてまだnantemada 歌utaえないenai
淡awaいi炎honoo 焦koがしているgashiteiru 鼓動kodouのno音otoがga
暗闇kurayamiのno中nakaでde鳴naってるtteru 聞kiこえるならkoerunara教oshiえてete
描egaいたitaゴgoールruはまだhamada見miつからないけどtsukaranaikedo
それでもsoredemo もっとmotto前maeへhe 手teをwo伸noばしてbashite
後ushiろはroha振fuりri向muかないでkanaide
くだらないkudaranai言葉kotobaにni惑madoわないでwanaide
自分jibunのno道michiをwo愛aiしていこうぜshiteikouze
ジレンマjirenmaもmo 臆病okubyouもmo全部zenbu 君kimiのno本音honneさsa
そのsono魂tamashiiもmo 願negaいもimo 決定権ketteikenはha君kimiにあるniaru
いつかのitsukano後悔koukaiがga甘amaくku誘izanaうu
足踏ashibuみなんてしちゃいられないminanteshichairarenai
僕bokuはha先sakiにni行iくよkuyo
淡awaいi炎honoo 揺yuらいでいるraideiru 幻日genjitsuのno夢yumeがga
立taちchi止doまらないmaranai僕bokuらのrano征iくku先sakiでde今日kyouもmo燃moえているeteiru
痛itaいくらいikurai叫sakeんだってndatte掴tsukaめないけどmenaikedo
それでもsoredemo いっそisso、一層issou、手teをwo伸noばしてbashite
身miをwo焦koがすgasu渇望katsubouのno呼yoぶbu方houへhe