ありふれた魔法 歌詞 そらる ふりがな付

道みちは無数むすうにあって
可能性かのうせいは無限むげんにあって
そんな選択せんたくの連続れんぞくな毎日まいにちだ
迷まよいは間違まちがいじゃない

心こころのかさぶたも
痣あざだらけの身体からだでも
全部ぜんぶ君きみが必死ひっしで生いきた証あかしだ
褒ほめてあげて欲ほしい

ほんの少すこし君きみに魔法まほうをかけよう
飛とび込こんでおいでよ

瞬またたく刹那せつな世界せかいは変かわる
望のぞむならば星ほしも降ふらすよ
明日あしたもその先さきも夢中むちゅうにさせるよ
この音楽おんがくは鳴なりやまない

時ときが止とまったように
目めを奪うばわれていた
そんなお世辞せじにも完璧かんぺきには程遠ほどとおい
秘密ひみつのユートピア

一歩いっぽ踏ふみ出だしてみれば
存外ぞんがい目めの前まえにあって
ふいに見みつけたきっかけ一ひとつだけで
未来みらいは変かわっていく

ねえ
まだ君きみはそこで見みてるの?
さあこの手てを握にぎり締しめて

瞬またたく刹那せつな世界せかいは変かわる
望のぞむならばただ隣となりにいるよ
明日あしたもいつまでも夢中むちゅうにさせるよ
君きみが信しんじてくれる限かぎり
この音楽おんがくは鳴なりやまない