君きみがくれた歌うたを持もって
次つぎはどこへ行いこう
まだ憶おぼえているよ
拙つたないい一歩いっぽと小ちいさな決意けついを
がむしゃらだった君きみに
胸むねを張はれるような僕ぼくになれたかな
夕焼ゆうやけ
少すこし羨うらやましくもなるけど
ああ 泣なきたい夜よるは訪おとずれるけど
オレンジの思おもい出では色褪いろあせない
強つよがりでも笑わらってよ
あの日ひの君きみが心配しんぱいしないように
目めを塞ふさぎたくなるような
閉とじたくなるようなほんの一いちページ
次つぎのページめくってみて
夢ゆめのような景色けしきが描えがいてあるよ
夕焼ゆうやけ
閉とじ込こめたままの君きみが笑わらうから
自分じぶんを少すこしだけ好すきになるよ
嘘うそもつけるようになるよ
ほら 忘わすれないで
君きみがちゃんと選えらんだってこと
君きみが道みちに迷まよわないように
拙つたないくて不器用ぶきような歌うたをここにおいて進すすもう
しおりの続つづきの歌うた
ああ 泣なきたい夜よるは訪おとずれるけど
オレンジの思おもい出では色褪いろあせない
たまには泣ないていいよ
あの日ひの君きみが心配しんぱいしないように
君きみが見みせてくれた景色けしきを憶おぼえてるよ
君kimiがくれたgakureta歌utaをwo持moってtte
次tsugiはどこへhadokohe行iこうkou
まだmada憶oboえているよeteiruyo
拙tsutanaiいi一歩ippoとto小chiiさなsana決意ketsuiをwo
がむしゃらだったgamusyaradatta君kimiにni
胸muneをwo張haれるようなreruyouna僕bokuになれたかなninaretakana
夕焼yuuyaけke
少sukoしshi羨urayaましくもなるけどmashikumonarukedo
ああaa 泣naきたいkitai夜yoruはha訪otozuれるけどrerukedo
オレンジorenjiのno思omoいi出deはha色褪iroaせないsenai
強tsuyoがりでもgaridemo笑waraってよtteyo
あのano日hiのno君kimiがga心配shinpaiしないようにshinaiyouni
目meをwo塞fusaぎたくなるようなgitakunaruyouna
閉toじたくなるようなほんのjitakunaruyounahonno一ichiペpeージji
次tsugiのnoペpeージjiめくってみてmekuttemite
夢yumeのようなnoyouna景色keshikiがga描egaいてあるよitearuyo
夕焼yuuyaけke
閉toじji込koめたままのmetamamano君kimiがga笑waraうからukara
自分jibunをwo少sukoしだけshidake好suきになるよkininaruyo
嘘usoもつけるようになるよmotsukeruyouninaruyo
ほらhora 忘wasuれないでrenaide
君kimiがちゃんとgachanto選eraんだってことndattekoto
君kimiがga道michiにni迷mayoわないようにwanaiyouni
拙tsutanaiくてkute不器用bukiyouなna歌utaをここにおいてwokokonioite進susuもうmou
しおりのshiorino続tsuduきのkino歌uta
ああaa 泣naきたいkitai夜yoruはha訪otozuれるけどrerukedo
オレンジorenjiのno思omoいi出deはha色褪iroaせないsenai
たまにはtamaniha泣naいていいよiteiiyo
あのano日hiのno君kimiがga心配shinpaiしないようにshinaiyouni
君kimiがga見miせてくれたsetekureta景色keshikiをwo憶oboえてるよeteruyo