まわり道みちしていたけれど 君きみを昔むかしから
探さがしつづけていた様ような そんな気きがする
辛つらい過去かこより 小ちいさな明日あした
そっと摘つまんで手てのひらに
のせてあげたい
あゝああ 宵待よいまちのしのび逢あい
恋こいしき人ひとよ銀座ぎんざ
きっと最後さいごの恋こいだから 育そだててみようね
涙なみだぐむのが癖くせならば 直なおしてあげる
こんな都会とかいの 片隅かたすみだって
ふたり暮くらせる窓まどあかり
何処どこかあるはず
あゝああ かりそめのしのび逢あい
恋こいしき人ひとよ銀座ぎんざ
いつか心こころの陽ひだまりに 子供こどもを遊あそばせ
過すぎ行ゆく季節きせつかさねれば それが幸福こうふく
なにも約束やくそく 出来できないけれど
君きみの未来みらいをこの胸むねに
貸かして欲ほしいよ
あゝああ 春ゆめはこぶしのび逢あい
恋こいしき人ひとよ銀座ぎんざ
まわりmawari道michiしていたけれどshiteitakeredo 君kimiをwo昔mukashiからkara
探sagaしつづけていたshitsuduketeita様youなna そんなsonna気kiがするgasuru
辛tsuraいi過去kakoよりyori 小chiiさなsana明日ashita
そっとsotto摘tsumaんでnde手teのひらにnohirani
のせてあげたいnoseteagetai
あゝaa 宵待yoimaちのしのびchinoshinobi逢aいi
恋koiしきshiki人hitoよyo銀座ginza
きっとkitto最後saigoのno恋koiだからdakara 育sodaててみようねtetemiyoune
涙namidaぐむのがgumunoga癖kuseならばnaraba 直naoしてあげるshiteageru
こんなkonna都会tokaiのno 片隅katasumiだってdatte
ふたりfutari暮kuらせるraseru窓madoあかりakari
何処dokoかあるはずkaaruhazu
あゝaa かりそめのしのびkarisomenoshinobi逢aいi
恋koiしきshiki人hitoよyo銀座ginza
いつかitsuka心kokoroのno陽hiだまりにdamarini 子供kodomoをwo遊asoばせbase
過suぎgi行yuくku季節kisetsuかさねればkasanereba それがsorega幸福koufuku
なにもnanimo約束yakusoku 出来dekiないけれどnaikeredo
君kimiのno未来miraiをこのwokono胸muneにni
貸kaしてshite欲hoしいよshiiyo
あゝaa 春yumeはこぶしのびhakobushinobi逢aいi
恋koiしきshiki人hitoよyo銀座ginza