僕ら、駆け行く空へ(2019 HH Rebuild) 歌詞 山崎はるか ふりがな付

差さし出だす手てに触ふれていいかな?
迷まよいながら伸のばす指ゆびに
扉とびら開ひらく風かぜ 吹ふき抜ぬけていく

きっと、それなり
ちゃんと、一生懸命いっしょうけんめい
生いきて来きた気きがしてた
高望たかのぞみなどしないのに
神様かみさまはホント 意地悪いじわるだ

夢ゆめと現実げんじつは 常つねに不仲ふなかで
どっちに付つくか 迷まようけれど

この両手りょうてで掴つかめるもの
思おもい切きり抱だき締しめてたい
つまずいても また笑わらえる
君きみが居いてくれるから!!
夏なつを運はこぶ風かぜのごとく
この時代じだいを駆かけ抜ぬけよう
僕ぼくらが飛とぶ空そら
広ひろがって行いく

側そばに居いると ドキドキの一瞬いっしゅんまで
日常にちじょうになってしまうけど
本当ほんとうは運命うんめいに感謝かんしゃしてる
星ほしに誇ほこれる出会であいだと

護まもれないのは "守まもり抜ぬくこと"
君きみが導みちびいてくれたから

ほら 呼よぶ声こえ 聞きこえるかな?
雲くもの間あいだをすり抜ぬけて
君きみへ届とどけ!
思おもい飛とばせ!
見みえない壁かべ壊こわして
どの瞬間しゅんかんも見逃みのがせない
疾風しっぷうのごとく駆かけ抜ぬけた
僕ぼくらの時間じかんが 重かさなっていく

陽炎かげろうの中なか 揺ゆれる僕ぼくら
目眩めまいの中なかで目めを伏ふせた
通とおり過すぎる夏なつの景色けしき
終おわらないで...と叫さけんだ
扉とびら開ひらく その先さきにも
君きみの笑顔えがおがあるように
真まっ直すぐ誓ちかうよ!
駆かけ行いく空そらへ