Bubble Gum Town 歌詞 土岐麻子 ふりがな付

待まち合あわせしなくたって
お腹なかが すいたら
路地裏ろじうらの 小ちいさなダイナー
僕ぼくらは 集あつまった

雨上あめあがりのビルの上うえ
雲くもの速はやさ気付きづかず
色彩しきさいは永遠えいえんだと思おもっていた

baby
銀紙ぎんがみを剥はがした東京とうきょう
甘あまくて刺激的しげきてきなバブルガム
膨ふくらませ弾ひけ鳴ならせ
響ひびけ

悲かなしみもすぐに忘わすれ
高鳴たかなる胸むねはまるでバブルガム
味あじわえ
味あじがしなくなるまで

bubble gum town

若わかいきみならなおさら
知しらない ふりでいい
形かたちあるもの全すべてが
いつかは朽くちること

今日きょうのその体からだでしか
感かんじることできない
喜よろこびがあることを僕ぼくは知しってる

baby
銀紙ぎんがみを剥はがした東京とうきょう
甘あまくて刺激的しげきてきなバブルガム
膨ふくらませ弾ひけ鳴ならせ
響ひびけ

明日あした街まちは誰だれのものか
退屈たいくつしのぎ的てきなバブルガム
味あじわえ
味あじがしなくなるまで

bubble gum town

銀紙ぎんがみを剥はがした東京とうきょう
甘あまくて刺激的しげきてきなバブルガム
膨ふくらませ弾ひけ鳴ならせ
響ひびけ

明日あした街まちは誰だれのものか
退屈たいくつしのぎ的てきなバブルガム
味あじわえ
味あじがしなくなるまで

bubble gum town