よみ:Miracle friend
Miracle friend 歌詞
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舞子高校OBブラザーズ
- 2019.12.11 リリース
- 作詞
- 大村和志
- 作曲
- ブラボーしろう
友情
感動
恋愛
元気
結果
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体育館たいいくかんの向むこうに沈しずむ夕日ゆうひを覚おぼえてるかい
夕暮ゆうぐれが夜よるの闇やみを連つれてきた
それでも僕ぼくたちはボールを追おい続つづけていたね
バス停ていの近ちかくにあったあの店みせを覚おぼえてるかい
あんなに毎日まいにち顔かおを合あわせてるのに
それでも僕ぼくたちはずっと喋しゃべり続つづけていたね
時ときにはぶつかり、傷きずつき傷きずつけて
おまけにそれぞれに恋こいもした
あの日ひ、夢ゆめの舞台ぶたいにはたどり着つけなかったけど
こうしていつまでも寄より添そっている
僕ぼくたちが目指めざした夢ゆめの舞台ぶたいは
もしかして、この今いまなのかもしれない
西陽にしびに浮うかぶ最後さいごのスコアボードを覚おぼえてるかい
熱あつい夏なつはまだ始はじまったばかりなのに
僕ぼくたちは仰あおぐ空そらに秋あきを感かんじていた
ひとりまたひとり集あつまった海うみを覚おぼえてるかい
夢ゆめの舞台ぶたいへの道みちは絶たたれたというのに
それでも僕ぼくたちはずっと笑わらい合あっていたね
時ときにはぶつかり、傷きずつき傷きずつけて
おまけにそれぞれに恋こいもした
あの日ひ、夢ゆめの舞台ぶたいにはたどり着つけなかったけど
こうしていつまでも寄より添そっている
僕ぼくたちが目指めざした夢ゆめの舞台ぶたいは
もしかして、この今いまなのかもしれない
卒業そつぎょう証書しょうしょを持もって、大おおきな海うみに出でた
新あたらしい暮くらしに胸むねを躍おどらせて
それでもやっぱりすぐにベンチに帰かえる
そこにいるから、みんなを求もとめて帰かえるベンチ
それぞれ荷物にもつを抱かかえながらになったけれどね
そうしていつのまにかみんな歳どしを重かさねた
時ときにはぶつかり、傷きずつき傷きずつけて
おまけにそれぞれに恋こいもした
あの日ひ、夢ゆめの舞台ぶたいにはたどり着つけなかったけど
こうしていつまでも寄より添そっている
「ありがとう」と「ごめん」を繰くり返かえしながら
いつまでも僕ぼくたちの旅たびは続つづく
夕暮ゆうぐれが夜よるの闇やみを連つれてきた
それでも僕ぼくたちはボールを追おい続つづけていたね
バス停ていの近ちかくにあったあの店みせを覚おぼえてるかい
あんなに毎日まいにち顔かおを合あわせてるのに
それでも僕ぼくたちはずっと喋しゃべり続つづけていたね
時ときにはぶつかり、傷きずつき傷きずつけて
おまけにそれぞれに恋こいもした
あの日ひ、夢ゆめの舞台ぶたいにはたどり着つけなかったけど
こうしていつまでも寄より添そっている
僕ぼくたちが目指めざした夢ゆめの舞台ぶたいは
もしかして、この今いまなのかもしれない
西陽にしびに浮うかぶ最後さいごのスコアボードを覚おぼえてるかい
熱あつい夏なつはまだ始はじまったばかりなのに
僕ぼくたちは仰あおぐ空そらに秋あきを感かんじていた
ひとりまたひとり集あつまった海うみを覚おぼえてるかい
夢ゆめの舞台ぶたいへの道みちは絶たたれたというのに
それでも僕ぼくたちはずっと笑わらい合あっていたね
時ときにはぶつかり、傷きずつき傷きずつけて
おまけにそれぞれに恋こいもした
あの日ひ、夢ゆめの舞台ぶたいにはたどり着つけなかったけど
こうしていつまでも寄より添そっている
僕ぼくたちが目指めざした夢ゆめの舞台ぶたいは
もしかして、この今いまなのかもしれない
卒業そつぎょう証書しょうしょを持もって、大おおきな海うみに出でた
新あたらしい暮くらしに胸むねを躍おどらせて
それでもやっぱりすぐにベンチに帰かえる
そこにいるから、みんなを求もとめて帰かえるベンチ
それぞれ荷物にもつを抱かかえながらになったけれどね
そうしていつのまにかみんな歳どしを重かさねた
時ときにはぶつかり、傷きずつき傷きずつけて
おまけにそれぞれに恋こいもした
あの日ひ、夢ゆめの舞台ぶたいにはたどり着つけなかったけど
こうしていつまでも寄より添そっている
「ありがとう」と「ごめん」を繰くり返かえしながら
いつまでも僕ぼくたちの旅たびは続つづく