期待きたいされないことに
慣なれてしまった僕ぼくらは
今いまにも泣なき出だしそうな
心こころを押おし殺ころしてる
「君きみは大丈夫だいじょうぶだよ」なんて
耳みみにつく流行歌りゅうこうかが
僕ぼくをひとりなんだと気きづかせようとする
期限切きげんぎれの薬くすりたちが
どこか僕ぼくと 同おなじ匂においがした
何なにも果はたせないまま 捨すてられたくない
「正ただしいって言いわれたい」
ただそれだけを 灯あかりにして泳およいだって
この孤独こどくを 暗闇くらやみを
何処どこに向むかえばいい?
でも生いきる意味いみを 折おれぬ理由りゆうを
僕ぼくはまだ探さがしているから
ロンリーホープ 僕ぼくを照てらして
愛あいの名なのもとに人ひとは支配しはいしようとする
頷うなずかせたその心こころに 傷跡きずあと残のこしながら
右みぎに倣ならえ 前まえ倣ならえ アイツみたいになれと
僕ぼくは他人たにんのために生いきてしまったようだ
どんな間違まちがいを選えらぼうとも
その過程かていに意い味みがあるのだと
言いい聞きかせてみたって 虚むなしくなるな
悲かなしいって言いえなくて また蓋ふたをして
違ちがう何なにかになりたくて
愛情あいじょうの灯台とうだいを 探さがし泳およいでいる
ただ 過すぎる日々ひびに その暗闇くらやみに
君きみの価値かちを 問といかけてるなら
ロンリーホープ 声こえよ届とどいてくれ
気付きづいたよロンリーホープ
それは君きみが 自分じぶんのため灯ともしていた光ひかり
見放みはなされた僕ぼくらに残のこった光ひかり
誰だれでもないさ 君きみ自身じしんが
君きみのため願ねがったんだ
「何なにも果はたせないまま 終おわりたくない」
「正ただしいって言いわれたい」
ただそれだけの 灯あかりなんていらないんだ
どこまでも 独ひとりだろう
それでも生いきてゆけ
ほら 生いきる意味いみも 折おれぬ理由りゆうも
僕ぼくの中なかに見みつけたんだから
遠とおく遠とおく この手て伸のばしてゆけ
ロンリーホープ 君きみを照てらして
期待kitaiされないことにsarenaikotoni
慣naれてしまったreteshimatta僕bokuらはraha
今imaにもnimo泣naきki出daしそうなshisouna
心kokoroをwo押oしshi殺koroしてるshiteru
「君kimiはha大丈夫daijoubuだよdayo」なんてnante
耳mimiにつくnitsuku流行歌ryuukoukaがga
僕bokuをひとりなんだとwohitorinandato気kiづかせようとするdukaseyoutosuru
期限切kigengiれのreno薬kusuriたちがtachiga
どこかdokoka僕bokuとto 同onaじji匂nioいがしたigashita
何naniもmo果haたせないままtasenaimama 捨suてられたくないteraretakunai
「正tadaしいってshiitte言iわれたいwaretai」
ただそれだけをtadasoredakewo 灯akaりにしてrinishite泳oyoいだってidatte
このkono孤独kodokuをwo 暗闇kurayamiをwo
何処dokoにni向muかえばいいkaebaii?
でもdemo生iきるkiru意味imiをwo 折oれぬrenu理由riyuuをwo
僕bokuはまだhamada探sagaしているからshiteirukara
ロンリronriーホhoープpu 僕bokuをwo照teらしてrashite
愛aiのno名naのもとにnomotoni人hitoはha支配shihaiしようとするshiyoutosuru
頷unazuかせたそのkasetasono心kokoroにni 傷跡kizuato残nokoしながらshinagara
右migiにni倣naraえe 前mae倣naraえe アイツaitsuみたいになれとmitaininareto
僕bokuはha他人taninのためにnotameni生iきてしまったようだkiteshimattayouda
どんなdonna間違machigaいをiwo選eraぼうともboutomo
そのsono過程kateiにni意i味miがあるのだとgaarunodato
言iいi聞kiかせてみたってkasetemitatte 虚munaしくなるなshikunaruna
悲kanaしいってshiitte言iえなくてenakute またmata蓋futaをしてwoshite
違chigaうu何naniかになりたくてkaninaritakute
愛情aijouのno灯台toudaiをwo 探sagaしshi泳oyoいでいるideiru
ただtada 過suぎるgiru日々hibiにni そのsono暗闇kurayamiにni
君kimiのno価値kachiをwo 問toいかけてるならikaketerunara
ロンリronriーホhoープpu 声koeよyo届todoいてくれitekure
気付kiduいたよitayoロンリronriーホhoープpu
それはsoreha君kimiがga 自分jibunのためnotame灯tomoしていたshiteita光hikari
見放mihanaされたsareta僕bokuらにrani残nokoったtta光hikari
誰dareでもないさdemonaisa 君kimi自身jishinがga
君kimiのためnotame願negaったんだttanda
「何naniもmo果haたせないままtasenaimama 終oわりたくないwaritakunai」
「正tadaしいってshiitte言iわれたいwaretai」
ただそれだけのtadasoredakeno 灯akaりなんていらないんだrinanteiranainda
どこまでもdokomademo 独hitoりだろうridarou
それでもsoredemo生iきてゆけkiteyuke
ほらhora 生iきるkiru意味imiもmo 折oれぬrenu理由riyuuもmo
僕bokuのno中nakaにni見miつけたんだからtsuketandakara
遠tooくku遠tooくku このkono手te伸noばしてゆけbashiteyuke
ロンリronriーホhoープpu 君kimiをwo照teらしてrashite