雪ゆきが降ふるといつも思おもい出だすよ
寒さむさに丸まるまった君きみを
クマみたいだねって笑わらって拗すねた
その横顔よこがおが好すきだったな
ふたりで歩あるいた道みちを
今日きょうはひとりきりで歩あるいてるよ
気きづかないふりした涙なみだも拭ぬぐえたなら
今いまも隣となりには頬ほほを染そめた君きみが
ゆらりゆらり 君きみは雪ゆきのまぼろし
僕ぼくの心こころに 触ふれて溶とけて
さよなら 僕ぼくは今いまも あの花はなのように
また君きみが降ふるのを待まってる
先週せんしゅう降ふった雪ゆきがまだ残のこってる
僕ぼくの気持きもちみたいに すこし汚よごれて
同おなじ空そらの下した その言葉ことばを
悲かなしく思おもうことも知しったよ
どれだけ正ただしい道みちを選えらんでも
選えらべない方ほうへ心こころはちぎれてくから
この先さきふたりがもう出会であうことはなくとも
いつか君きみに似合にあう僕ぼくになれたなら
君きみの願ねがう明日あしたに僕ぼくはいないのに
幸しあわせなんてさ まだ 願ねがえないから
さよなら 僕ぼくは今いまも あの頃ころのように
また君きみが降ふるのを待まってる
誰だれもが僕ぼくを追おい越こしてくんだ
幸しあわせ待まつ方ほうへ 歩あるき出だしてく
僕ぼくはどこへいけばいいんだろう?
この雪ゆきの綺麗きれいさを いま伝つたえたいのは
ただ ひとりなのに
ゆらりゆらり 君きみは雪ゆきのまぼろし
僕ぼくの心こころに 触ふれて溶とけて
さよなら 僕ぼくは今いまも あの花はなのように
まだ君きみのこと
僕ぼくの過すごす日々ひびに君きみはいないのに
幸しあわせなんてさ まだ 見みつからないから
さよなら 僕ぼくは今いまもあの花はなのように
また雪ゆきが降ふるのを待まってる
まだ君きみが来くるのを待まってる
雪yukiがga降fuるといつもrutoitsumo思omoいi出daすよsuyo
寒samuさにsani丸maruまったmatta君kimiをwo
クマkumaみたいだねってmitaidanette笑waraってtte拗suねたneta
そのsono横顔yokogaoがga好suきだったなkidattana
ふたりでfutaride歩aruいたita道michiをwo
今日kyouはひとりきりでhahitorikiride歩aruいてるよiteruyo
気kiづかないふりしたdukanaifurishita涙namidaもmo拭nuguえたならetanara
今imaもmo隣tonariにはniha頬hohoをwo染soめたmeta君kimiがga
ゆらりゆらりyurariyurari 君kimiはha雪yukiのまぼろしnomaboroshi
僕bokuのno心kokoroにni 触fuれてrete溶toけてkete
さよならsayonara 僕bokuはha今imaもmo あのano花hanaのようにnoyouni
またmata君kimiがga降fuるのをrunowo待maってるtteru
先週sensyuu降fuったtta雪yukiがまだgamada残nokoってるtteru
僕bokuのno気持kimoちみたいにchimitaini すこしsukoshi汚yogoれてrete
同onaじji空soraのno下shita そのsono言葉kotobaをwo
悲kanaしくshiku思omoうこともukotomo知shiったよttayo
どれだけdoredake正tadaしいshii道michiをwo選eraんでもndemo
選eraべないbenai方houへhe心kokoroはちぎれてくからhachigiretekukara
このkono先sakiふたりがもうfutarigamou出会deaうことはなくともukotohanakutomo
いつかitsuka君kimiにni似合niaうu僕bokuになれたならninaretanara
君kimiのno願negaうu明日ashitaにni僕bokuはいないのにhainainoni
幸shiawaせなんてさsenantesa まだmada 願negaえないからenaikara
さよならsayonara 僕bokuはha今imaもmo あのano頃koroのようにnoyouni
またmata君kimiがga降fuるのをrunowo待maってるtteru
誰dareもがmoga僕bokuをwo追oいi越koしてくんだshitekunda
幸shiawaせse待maつtsu方houへhe 歩aruきki出daしてくshiteku
僕bokuはどこへいけばいいんだろうhadokoheikebaiindarou?
このkono雪yukiのno綺麗kireiさをsawo いまima伝tsutaえたいのはetainoha
ただtada ひとりなのにhitorinanoni
ゆらりゆらりyurariyurari 君kimiはha雪yukiのまぼろしnomaboroshi
僕bokuのno心kokoroにni 触fuれてrete溶toけてkete
さよならsayonara 僕bokuはha今imaもmo あのano花hanaのようにnoyouni
まだmada君kimiのことnokoto
僕bokuのno過suごすgosu日々hibiにni君kimiはいないのにhainainoni
幸shiawaせなんてさsenantesa まだmada 見miつからないからtsukaranaikara
さよならsayonara 僕bokuはha今imaもあのmoano花hanaのようにnoyouni
またmata雪yukiがga降fuるのをrunowo待maってるtteru
まだmada君kimiがga来kuるのをrunowo待maってるtteru