素敵な人よ 歌詞 海蔵亮太 ふりがな付

夕暮ゆうぐれ前まえの 公園こうえんは ドラマもなく
優やさしい言葉ことばも 温ぬくもりも 悲かなしく響ひびく

"ねぇどこへ 行いくの? 嫌いやだよ 好すきだよ"
言いえず 別べつの場所ばしょへと

素敵すてきな人ひとよ どうか僕ぼくの手てに
触ふれていて欲ほしい あの頃ころのまま
勝手かってな想おもい 傷付きずつけてた
君きみに伝つたえたい 「ありがとう、好すきだよ」

無邪気むじゃきな君きみの 笑わらい声ごえ 胸むねの中なかに
戻もどれはしない 恋こいをまた 思おもい返かえしてる

素敵すてきな日々ひびよ 君きみを追おいかけて
抱だきしめられた あの日ひが恋こいしい
勝手かってな想おもい 押おし付つけてた
わがままだけの 僕ぼくを殴なぐりたい

素敵すてきな人ひとよ どうか僕ぼくの手てに
触ふれていて欲ほしい そう思おもっていた
けど叶かなわない 傷付きずつけてた
君きみに伝つたえたい 「ごめんね…」 あぁ

素敵すてきな人ひとよ 僕ぼくはあの日々ひびを
胸むねに刻きざんで 歩あるき出だすよ
もう二に度どとは 逢あえない人ひと
君きみに伝つたえたい 「ありがとう、好すきだよ」