よみ:せなかあわせ
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一人ひとりで見みていたいの あの遠とおい先さきの太陽たいよう
独ひとり占じめしていたいの
でもみんな見みるんでしょう
一人一人ひとりひとりの視線しせんが上手じょうずに絡からみ合あって
まるで網戸あみどのように見みえづらくなっていったんだ
思おもい描えがく妄想もうそうとは程遠ほどとおくて
謎解なぞときみたいにお互たがいを
一ひとつ二ふたつ 紐解ひもといていく
少すこしずつゆっくり
意地いじっ張ぱりだったのが意外いがいで
素直すなおじゃないとこがあったりしてさ
そういうとこがとても嫌きらいで
背中せなかを合あわせることが多おおいね
それと
不器用ぶきような暖あったかさ
不安ふあんになるくらいの真まっ直すぐさ
そういうとこがとても好すきなんだ
見みつめないで また背中合せなかあわせで
右みぎと言いったら左ひだりと言いっちゃう
好すきって言いわれたら嫌きらいって言いっちゃう
あぁもうなんで!
子供こどものような自分じぶんに嫌気いやけさす
邪魔じゃまなプライドがそっぽを向むかしてくるの
寂さびしい気持きもちあなたは知しらないでしょうね
だって隠かくしてるの
でも気付きづいてほしい
いじわるするのが得意とくいで
子供扱こどもあつかいしてくるのとか
そういうとこがありえなくて
私わたしは優やさしい人ひとがいいの
だけど
泣ないてるときにはそっと
横よこにいてくれていること
そういうとこはとてもありなんだ
でもやめて
優やさしくしないでよ
ふいに手て触ふれて
ドキドキするの隠かくすの
君きみには気付きづかれたくない
想おもい同おなじがいいな
君きみのくしゃっと笑わらった顔かおや
不細工ぶさいくな寝顔ねがおに怒おこった顔かおも
そういう全部ぜんぶがほんと好すきで
目めと目めを合あわせることが多おおいね
それに
何気なにげないおはようと
一緒いっしょに帰かえれる帰かえり道みち
そういう毎日まいにちがなんか幸しあわせで
見みつめてて
また目めと目め合あわせて
独ひとり占じめしていたいの
でもみんな見みるんでしょう
一人一人ひとりひとりの視線しせんが上手じょうずに絡からみ合あって
まるで網戸あみどのように見みえづらくなっていったんだ
思おもい描えがく妄想もうそうとは程遠ほどとおくて
謎解なぞときみたいにお互たがいを
一ひとつ二ふたつ 紐解ひもといていく
少すこしずつゆっくり
意地いじっ張ぱりだったのが意外いがいで
素直すなおじゃないとこがあったりしてさ
そういうとこがとても嫌きらいで
背中せなかを合あわせることが多おおいね
それと
不器用ぶきような暖あったかさ
不安ふあんになるくらいの真まっ直すぐさ
そういうとこがとても好すきなんだ
見みつめないで また背中合せなかあわせで
右みぎと言いったら左ひだりと言いっちゃう
好すきって言いわれたら嫌きらいって言いっちゃう
あぁもうなんで!
子供こどものような自分じぶんに嫌気いやけさす
邪魔じゃまなプライドがそっぽを向むかしてくるの
寂さびしい気持きもちあなたは知しらないでしょうね
だって隠かくしてるの
でも気付きづいてほしい
いじわるするのが得意とくいで
子供扱こどもあつかいしてくるのとか
そういうとこがありえなくて
私わたしは優やさしい人ひとがいいの
だけど
泣ないてるときにはそっと
横よこにいてくれていること
そういうとこはとてもありなんだ
でもやめて
優やさしくしないでよ
ふいに手て触ふれて
ドキドキするの隠かくすの
君きみには気付きづかれたくない
想おもい同おなじがいいな
君きみのくしゃっと笑わらった顔かおや
不細工ぶさいくな寝顔ねがおに怒おこった顔かおも
そういう全部ぜんぶがほんと好すきで
目めと目めを合あわせることが多おおいね
それに
何気なにげないおはようと
一緒いっしょに帰かえれる帰かえり道みち
そういう毎日まいにちがなんか幸しあわせで
見みつめてて
また目めと目め合あわせて