月つきの光ひかりに照てらされ咲さく
白しろく美うつくし悲かなしき花はな
共ともに過すごした過去かこを背負せおい
1つ1つと咲さき乱みだれる
この麗うるわしき姿すがたも
いつの日ひか枯かれ果はてて消きえゆく
貴方あなたへの思おもいを胸むねに秘ひめて
子守歌こもりうたに聞きく蝉時雨せみしぐれ
おぼゆれ一夜いちやの事こと
貴方あなたの温ぬくもり今いまも心こころに感かんず
陽炎かげろうに映うつるその影かげを
貴方あなたと信しんじてまた眠ねむる
白しろく美うつくし花はなびらでも
夜よるに咲さくから気きづかれない
ひとつ化粧げしょうの花曇はなぐもりも
独ひとり芝居しばいの虚むなしさだけ
韓から紅くれないに染そまった
唇くちびるを今日きょうもまた見みつめる
雪月花せつげっかの夜よる貴方あなたを思おもう
残のこされた命いのち尽つきるまで
妖美ようびな過去かこも忘わすれ今いまは傍そばにいたい
退屈たいくつしのぎで良よい
今いま一度いちどその姿すがたみたい
今いまなら分わかる誠まことの愛あい
夢ゆめだと分わかっていたなら
すぐに諦あきらめてたのに
目覚めざめる度たびに現実げんじつと知しる
貴方あなたへの思おもいを胸むねに秘ひめて
子守歌こもりうたに聞きく蝉時雨せみしぐれ
おぼゆれ一夜いちやの事こと
貴方あなたの温ぬくもり今いまも心こころに感かんず
陽炎かげろうに映うつるその影かげを
貴方あなたと信しんじてまた眠ねむる
月tsukiのno光hikariにni照teらされrasare咲saくku
白shiroくku美utsukuしshi悲kanaしきshiki花hana
共tomoにni過suごしたgoshita過去kakoをwo背負seoいi
1つtsu1つとtsuto咲saきki乱midaれるreru
このkono麗uruwaしきshiki姿sugataもmo
いつのitsuno日hiかka枯kaれre果haててtete消kiえゆくeyuku
貴方anataへのheno思omoいをiwo胸muneにni秘hiめてmete
子守歌komoriutaにni聞kiくku蝉時雨semishigure
おぼゆれoboyure一夜ichiyaのno事koto
貴方anataのno温nukuもりmori今imaもmo心kokoroにni感kanずzu
陽炎kagerouにni映utsuるそのrusono影kageをwo
貴方anataとto信shinじてまたjitemata眠nemuるru
白shiroくku美utsukuしshi花hanaびらでもbirademo
夜yoruにni咲saくからkukara気kiづかれないdukarenai
ひとつhitotsu化粧gesyouのno花曇hanagumoりもrimo
独hitoりri芝居shibaiのno虚munaしさだけshisadake
韓kara紅kurenaiにni染soまったmatta
唇kuchibiruをwo今日kyouもまたmomata見miつめるtsumeru
雪月花setsugekkaのno夜yoru貴方anataをwo思omoうu
残nokoされたsareta命inochi尽tsuきるまでkirumade
妖美youbiなna過去kakoもmo忘wasuれre今imaはha傍sobaにいたいniitai
退屈taikutsuしのぎでshinogide良yoいi
今ima一度ichidoそのsono姿sugataみたいmitai
今imaならnara分waかるkaru誠makotoのno愛ai
夢yumeだとdato分waかっていたならkatteitanara
すぐにsuguni諦akiraめてたのにmetetanoni
目覚mezaめるmeru度tabiにni現実genjitsuとto知shiるru
貴方anataへのheno思omoいをiwo胸muneにni秘hiめてmete
子守歌komoriutaにni聞kiくku蝉時雨semishigure
おぼゆれoboyure一夜ichiyaのno事koto
貴方anataのno温nukuもりmori今imaもmo心kokoroにni感kanずzu
陽炎kagerouにni映utsuるそのrusono影kageをwo
貴方anataとto信shinじてまたjitemata眠nemuるru