貼はり付つけたような 夏なつの朝あさの雲くも
もやがかった街まちを フラフラと歩あるく
遠とおくを滑すべってゆく 貨物かもつ列車れっしゃも
ひと気けのない公園こうえんの 蝉時雨せみしぐれも あぁ嘘うそっぽすぎる
アスファルトに散ちらばったガラスの破片はへんを踏ふむ
音おとだけが リアルに響ひびくよ 僕ぼくたちには
頼たよりないスピードで ページをめくってゆく
胸むねのスコアブックが さりげなく燃もえる
路地裏ろじうらの街灯がいとうに 照てらされて
伸のびてゆく青あおざめた影かげが逃にげてく あぁ僕ぼくを残のこして
真夜中まよなかの交差点こうさてんに転ころがったコーラの空あきビンだけが
ココロの理解者りかいしゃさ 僕ぼくたちには
苦くるし紛まぎれにナックルボール投なげて
滴したたる汗あせ コバルト色いろの空そらに落おちて
逆さかさになって見みた入道雲にゅうどうぐもさ
遠とおくを滑すべってゆく 貨物かもつ列車れっしゃも
ひと気けのない公園こうえんの 蝉時雨せみしぐれも あぁ嘘うそっぽすぎる
アスファルトに散ちらばったガラスの破片はへんを踏ふむ
音おとだけが リアルに響ひびくよ 僕ぼくたちには
貼haりri付tsuけたようなketayouna 夏natsuのno朝asaのno雲kumo
もやがかったmoyagakatta街machiをwo フラフラfurafuraとto歩aruくku
遠tooくをkuwo滑subeってゆくtteyuku 貨物kamotsu列車ressyaもmo
ひとhito気keのないnonai公園kouenのno 蝉時雨semishigureもmo あぁaa嘘usoっぽすぎるpposugiru
アスファルトasufarutoにni散chiらばったrabattaガラスgarasuのno破片hahenをwo踏fuむmu
音otoだけがdakega リアルriaruにni響hibiくよkuyo 僕bokuたちにはtachiniha
頼tayoりないrinaiスピsupiードdoでde ペpeージjiをめくってゆくwomekutteyuku
胸muneのnoスコアブックsukoabukkuがga さりげなくsarigenaku燃moえるeru
路地裏rojiuraのno街灯gaitouにni 照teらされてrasarete
伸noびてゆくbiteyuku青aoざめたzameta影kageがga逃niげてくgeteku あぁaa僕bokuをwo残nokoしてshite
真夜中mayonakaのno交差点kousatenにni転koroがったgattaコkoーラraのno空aきkiビンbinだけがdakega
ココロkokoroのno理解者rikaisyaさsa 僕bokuたちにはtachiniha
苦kuruしshi紛magiれにreniナックルボnakkuruboールru投naげてgete
滴shitataるru汗ase コバルトkobaruto色iroのno空soraにni落oちてchite
逆sakaさになってsaninatte見miたta入道雲nyuudougumoさsa
遠tooくをkuwo滑subeってゆくtteyuku 貨物kamotsu列車ressyaもmo
ひとhito気keのないnonai公園kouenのno 蝉時雨semishigureもmo あぁaa嘘usoっぽすぎるpposugiru
アスファルトasufarutoにni散chiらばったrabattaガラスgarasuのno破片hahenをwo踏fuむmu
音otoだけがdakega リアルriaruにni響hibiくよkuyo 僕bokuたちにはtachiniha