塞ふさがれた禁断きんだんの愛あいが溶とけ始はじめた
熱ねつ帯おびた儚はかない記憶きおくが脳裏のうりを突つき刺さす音おとが
生いきる理由りゆうが霞かすみ始はじめ 想おもい出で辿たどる夢ゆめを見みた
我儘わがままかもしれないけど それでも
疑心暗鬼ぎしんあんき 嫌気いやけすら 間違まちがわぬ鳥籠とりかごの中なか
羽はばたく羽根はねすら千切ちぎれていても
戻もどることない関係かんけい そう思おもって時間じかんを重かさね歩あゆんでいく
それでも息いきの根ね止とめるなら あの頃ころに戻もどりたい
大丈夫だいじょうぶと言いい聞きかせても 古傷ふるきずが痛いたみ出だす
気きづけば交かわした約束やくそくを思おもい出だし 今いまが枯かれゆく
生いきる理由りゆうを上書うわがきして 君きみの言葉ことばを信しんじたい
我儘わがままかもしれないけど それでも
疑心暗鬼ぎしんあんき 嫌気いやけすら 間違まちがわぬ鳥籠とりかごの中なか
足掻あがいて掴つかむ未来みらい飛とび立たとう
始はじまり告つげるフィナーレ 捉とらえ方かたは自分じぶん次第しだいだからさ
私わたしは私わたしの道みちを行いく 依存いぞん剥はがす裏切うらぎりでも
行ゆき止どまりの壁かべ もう見飽みあきた 何なにもかも怖こわくない
再会さいかいの証あかしを紡つむぎ出だす彼岸ひがん花ばな もう一度いちど咲さかせようせて
塞fusaがれたgareta禁断kindanのno愛aiがga溶toけke始hajiめたmeta
熱netsu帯oびたbita儚hakanaいi記憶kiokuがga脳裏nouriをwo突tsuきki刺saすsu音otoがga
生iきるkiru理由riyuuがga霞kasuみmi始hajiめme 想omoいi出de辿tadoるru夢yumeをwo見miたta
我儘wagamamaかもしれないけどkamoshirenaikedo それでもsoredemo
疑心暗鬼gishinanki 嫌気iyakeすらsura 間違machigaわぬwanu鳥籠torikagoのno中naka
羽haばたくbataku羽根haneすらsura千切chigiれていてもreteitemo
戻modoることないrukotonai関係kankei そうsou思omoってtte時間jikanをwo重kasaねne歩ayuんでいくndeiku
それでもsoredemo息ikiのno根ne止toめるならmerunara あのano頃koroにni戻modoりたいritai
大丈夫daijoubuとto言iいi聞kiかせてもkasetemo 古傷furukizuがga痛itaみmi出daすsu
気kiづけばdukeba交kaわしたwashita約束yakusokuをwo思omoいi出daしshi 今imaがga枯kaれゆくreyuku
生iきるkiru理由riyuuをwo上書uwagaきしてkishite 君kimiのno言葉kotobaをwo信shinじたいjitai
我儘wagamamaかもしれないけどkamoshirenaikedo それでもsoredemo
疑心暗鬼gishinanki 嫌気iyakeすらsura 間違machigaわぬwanu鳥籠torikagoのno中naka
足掻agaいてite掴tsukaむmu未来mirai飛toびbi立taとうtou
始hajiまりmari告tsuげるgeruフィナfinaーレre 捉toraえe方kataはha自分jibun次第shidaiだからさdakarasa
私watashiはha私watashiのno道michiをwo行iくku 依存izon剥haがすgasu裏切uragiりでもridemo
行yuきki止doまりのmarino壁kabe もうmou見飽miaきたkita 何naniもかもmokamo怖kowaくないkunai
再会saikaiのno証akaしをshiwo紡tsumuぎgi出daすsu彼岸higan花bana もうmou一度ichido咲saかせようせてkaseyousete