優しい泡 歌詞 三品瑠香 ふりがな付

気付きづいた触ふれた瞬間しゅんかん
戻もどれない胸むねが煩うるさい

真まっ白しろくて何なにも知しらない
物足ものたりないよ それだけじゃ

渇かわく私わたし潤うるおす貴方あなた
まるで 毒々どくどくしい程ほど
優やさしい泡あわ

ぱちぱち 弾はじけてしまうわ
ときめき 始はじめてしまうな
隅すみから隅すみまで 溶とけ込こんで
淡あわく重おもたく 微睡まどろんで
甘あまったるいぐらいが
丁度ちょうどいいの
ください くだんないかな

気付きづいて 擦すれる渇かつ感かん
埋うまらない 虚むなしい所ところ

上澄うわずみだけ 掬すくうばかり
伝つたわらないよ これだけじゃ

飾かざる私わたし 覚さまして欲ほしい
もはや 中毒ちゅうどくだって
抜ぬけ出だせないよ

ぱちぱち 弾はじけてしまうわ
ときめき 始はじめてしまうな
隅すみから隅すみまで 溶とけ込こんで
淡あわく重おもたく 微睡まどろんで
甘あまったるいぐらいが
美味おいしいの
ください くだんないかな

ぱちぱち 弾はじけてしまうわ
ときめき 始はじめてしまうな
隅すみから隅すみまで 溶とけ込こんで
淡あわく重おもたく 微睡まどろんで
甘あまったるいぐらいが
丁度ちょうどいいの
ください くだんないかな