よみ:αをまちながら
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染しみついてしまった雨あめのように 歪ゆがんでいった後悔こうかいを見みつめた
鮮明せんめいな世界せかいに息いきを吐はいては戻もどして ないまぜになっていた
「飛とび立たてやしないんだ」指ゆびを差さして 飛とび降ふりたあいつが言いっていた
劣等感れっとうかんは気配けはいを増まして向むこうへ 萌芽ほうがする暗くらい夢ゆめ
まだ不完全ふかんぜんな 拍動はくどうの示しめす重おもたさも
思おもいあぐねた 軽率けいそつな感情かんじょうもすべて
翻ひるがえって ぼくが開あけていく
目めを背そむけていた 些細ささいな呪のろいを
確たしかに見みつめていたのは 許ゆるすためと気付きづいた
非常ひじょう階段かいだんの空白くうはくを恐おそれるように ただ深ふかく息いきを吸すったんだ
日常にちじょうが隠かくしていた小ちいさな穴あな また一ひとつ
鋭敏えいびんな瞳ひとみでぼくを刺さして αは笑わらって言いっていた
「冷笑れいしょうは私わたしたちを呑のみ込こんだままで 隔へだて続つづける」
この失望しつぼうを 成長せいちょう痛つうと言いうのならば
閉とじた心こころは どこを目指めざしている
零こぼれ落おちていく 世界せかいの実像じつぞうを
取とり戻もどす それは彼かれを生いかすためでしかないのか
曇天どんてんに沈しずむ 街まちの最果さいはてには
軽蔑けいべつの反転はんてんに 鍵かぎが隠かくされてた
君きみを開ひらく 隙間すきま風かぜが吹ふいて
今いま 声こえを聞きく
繋つなぎ合あわせた糸いとを 手繰たぐる日々ひびにも希望きぼうを
未完成みかんせいなぼくのまま 頬ほおを噛かむけれど
伸のばした手てを信しんじた 待まち続つづけていた
描えがき換かえた世界せかいが どうか色褪いろあせていかないように
鮮明せんめいな世界せかいに息いきを吐はいては戻もどして ないまぜになっていた
「飛とび立たてやしないんだ」指ゆびを差さして 飛とび降ふりたあいつが言いっていた
劣等感れっとうかんは気配けはいを増まして向むこうへ 萌芽ほうがする暗くらい夢ゆめ
まだ不完全ふかんぜんな 拍動はくどうの示しめす重おもたさも
思おもいあぐねた 軽率けいそつな感情かんじょうもすべて
翻ひるがえって ぼくが開あけていく
目めを背そむけていた 些細ささいな呪のろいを
確たしかに見みつめていたのは 許ゆるすためと気付きづいた
非常ひじょう階段かいだんの空白くうはくを恐おそれるように ただ深ふかく息いきを吸すったんだ
日常にちじょうが隠かくしていた小ちいさな穴あな また一ひとつ
鋭敏えいびんな瞳ひとみでぼくを刺さして αは笑わらって言いっていた
「冷笑れいしょうは私わたしたちを呑のみ込こんだままで 隔へだて続つづける」
この失望しつぼうを 成長せいちょう痛つうと言いうのならば
閉とじた心こころは どこを目指めざしている
零こぼれ落おちていく 世界せかいの実像じつぞうを
取とり戻もどす それは彼かれを生いかすためでしかないのか
曇天どんてんに沈しずむ 街まちの最果さいはてには
軽蔑けいべつの反転はんてんに 鍵かぎが隠かくされてた
君きみを開ひらく 隙間すきま風かぜが吹ふいて
今いま 声こえを聞きく
繋つなぎ合あわせた糸いとを 手繰たぐる日々ひびにも希望きぼうを
未完成みかんせいなぼくのまま 頬ほおを噛かむけれど
伸のばした手てを信しんじた 待まち続つづけていた
描えがき換かえた世界せかいが どうか色褪いろあせていかないように