紫陽花 歌詞 Sir Vanity ふりがな付

居心地いごこちの悪わるい街まち 体からだだけ残のこして
まるで抜ぬけ殻がらのように 心臓しんぞうが動うごく

ノーカラーの黒くろジャケット 少すこし大おおきめのピアス
自分じぶんで買かったことにして 生いきていくのでしょう

不安ふあんげに変かわる空そらも 大事だいじな思おもい出でなのに
貴方あなたはそうじゃないの
知しってるけど

降ふり続つづけてる冷つめたい雨あめが私わたしを濡ぬらして
オモイをためこんでいくの
私わたしに向むけた優やさしい言葉ことば 他ほかの誰だれのため?
étude それでいいけど

そこも私わたしと行いった それ私わたし、選えらんだ
知しらないことは幸しあわせ? 教おしえる気きないけど

一ひと昔むかし前まえに流行はやったバンドの失恋しつれんソング
貴方あなたの趣味しゅみじゃないのに どうして歌うたうの

鮮あざやかに色いろを変かえて 少すこしの毒どくを隠かくして
涙なみだと共ともに咲さいた
ただひとりで

降ふり続つづけてる冷つめたい雨あめが私わたしを濡ぬらして
綺麗きれいな花はなを咲さかせるの
私わたしに向むけた優やさしい言葉ことば 他ほかの誰だれのため?
étude それでもいいよ

隣となりにいるよ