少年は魚の骨になりたいっていったんだ 歌詞 ワイルドチルン ふりがな付

地獄じごくの天使てんしに讃たたえられるそのために
捨すてちまえ 背負せおわされた荷物にもつなんて捨すてちまえ
痛いたみも優やさしも悲かなしみも押おし流ながされた
枯葉かれはみたいな チョークで描かいたような顔かおになっても
抜ぬけ殻がらになっても ぐずぐずになっても 砕くだけ散ちっても

夢見ゆめみて眠ねむれ 夢見ゆめみて眠ねむれ 最後さいごの星ほしが落おちるまで

辿たどり着つくのは容易たやすい事ことじゃないけど
絶望ぜつぼうはこの先さきへの入いり口ぐちに違ちがいない
いつかの明日あしたまで響ひびくように鐘かねを鳴ならせ
少年しょうねんは魚さかなの骨ほねになりたいっていったんだ

夢見ゆめみて眠ねむれ 夢見ゆめみて眠ねむれ 夢見ゆめみて眠ねむれ 夢見ゆめみて眠ねむれ
最後さいごの最後さいごの最後さいごの最後さいごの星ほしが落おちるまで

最後さいごの星ほしが落おちるまで