扉の前 歌詞 ハイファイコーヒーズ ふりがな付

たった一ひとつの約束やくそくを破やぶってしまった
取とり返かえしのつかないことをした気きがした
やっと馴染なじんだ生活せいかつと新あたらしい毛布もうふ
くるまってみても答こたえは落おちてない

何なにが悪わるいのか
何なにが良いいかわかんないけど

遠とおく遥はるかな街まちへ
届とどくように声こえを上あげるよ
二に度どと戻もどらなくても
お腹なかが減へって動うごけなくても
扉とびらの前まえにいるよ

お気きに入いりの地下ちか室しつで散々さんざん眠ねむって
誰だれからも気きづいてもらえない闇やみの中なか

柔やわらかな夜風よかぜが
カーテンを揺ゆらして逃にげていく

遠とおく遥はるかな街まちへ
届とどくように声こえを上あげるよ
誰だれも近ちかづかせない
俺おれがこの場所ばしょを守まもるから
扉とびらの前まえにいるよ

遠とおく遥はるかな街まちへ
届とどくように声こえを上あげるよ
二に度どと戻もどらなくても
お腹なかが減へって動うごけなくても
扉とびらの前まえにいるよ