棒ぼうになった体からだ 中央線ちゅうおうせんの壁かべにもたれて
淡あわい期待きたいはきえていく
どこからきたのか どこへゆくのか
思おもい出だせず宙吊ちゅうづりのままの日々ひび
失うしなわれた未来みらいに再ふたたび降おり立たって
探さがしに出でた過去かこの街まち
人ひとの流ながれ 時ときのさだめ
星ほしのめぐり ただの気きまぐれ
忘わすれそうだけど
夜よるはやさしく手招てまねきしている
ここは誰だれもが情熱じょうねつの亡骸なきがら抱かかえ
きらめくネオンと砂すなまじりの風かぜ
もつれた糸いとをほどかず
絡からまったまま転ころがる
ゆらめく大地だいちの火ひ 燻くすぶる煙けむりの中なかに姿すがた探さがしてる
棒bouになったninatta体karada 中央線chuuousenのno壁kabeにもたれてnimotarete
淡awaいi期待kitaiはきえていくhakieteiku
どこからきたのかdokokarakitanoka どこへゆくのかdokoheyukunoka
思omoいi出daせずsezu宙吊chuuduりのままのrinomamano日々hibi
失ushinaわれたwareta未来miraiにni再futataびbi降oりri立taってtte
探sagaしにshini出deたta過去kakoのno街machi
人hitoのno流nagaれre 時tokiのさだめnosadame
星hoshiのめぐりnomeguri ただのtadano気kiまぐれmagure
忘wasuれそうだけどresoudakedo
夜yoruはやさしくhayasashiku手招temaneきしているkishiteiru
ここはkokoha誰dareもがmoga情熱jounetsuのno亡骸nakigara抱kakaえe
きらめくkiramekuネオンneonとto砂sunaまじりのmajirino風kaze
もつれたmotsureta糸itoをほどかずwohodokazu
絡karaまったままmattamama転koroがるgaru
ゆらめくyurameku大地daichiのno火hi 燻kusubuるru煙kemuriのno中nakaにni姿sugata探sagaしてるshiteru