さよならしてグッバイ 歌詞 遠藤正明 ふりがな付

長ながい 長ながい 夜よるを超こえて 泣ないて枯かれてまた泣ないて
繰くり返かえし また繰くり返かえし 記憶きおく辿たどって
深ふかい 深ふかい 心こころの奥おく 想おもい出だしては振ふり出だしに
何度なんどでも そう何度なんどでも 溢あふれ出だすんだ

気きづかぬうちに大おおきな愛あいに包つつまれ
当あたり前まえの様ように日々ひび重かさね生いきていた
今更いまさら気きづく幸しあわせ・・・

アナタが居いない世界せかい 太陽たいようが消きえたみたいに
すべてが闇やみに包つつみ込こまれる
会あいたくて今日きょうも さよならしてグッバイ

どれ位くらい 時ときは過すぎて 月つきは何度なんど欠かけたのだろう?
巻まき戻もどし あの日ひに帰かえり 伝つたえたいんだ
でも居いない 解わかっている 認みとめたく無ないだけの事こと
もう一度いちど 時ときを戻もどして あの日ひのまま

時間じかんは無常むじょうに過すぎて 痛いたみ消けしていく
歩あるき出ださなきゃいけない でも消きえやしない
一人ひとりだけ取とり残のこされ・・・

動うごき出だすこの世界せかい 何事なにごとも無なかった様ように
すべては闇やみに葬ほうむられていく
また花はなは咲さいて さよならしてグッバイ

「さよなら」は また逢あえる その日ひまでの合言葉あいことば

アナタの居いない世界せかい 太陽たいようは昇のぼり輝かがやく
忘わすれない ずっと また逢あう日ひまで
哀かなしみを超こえて さよならしてグッバイ