Frozen Rose 歌詞 佐々木李子 ふりがな付

降ふりしきる雪ゆきの日ひ
空そら見上みあげても
色いろのない世界せかいが
続つづくだけ

白紙はくしと白しろいペン
何なにも描えがけない
閉とじ込こめた思おもいは
凍こおりついた

単純たんじゅんなこと 満身まんしん創痍そういの
淡々たんたんとした日々ひびの繰くり返かえし

Frozen Heart うつむき
雪解ゆきどけを待まつだけ
Snow Roses 触ふれたい
本当ほんとうは何色なにいろ?

いつのまにか流ながれてくる雫しずくも
無意識むいしきの甘あまえだと言いわれたよ

そんな涙なみだなんかいらない
って枯かれ果はてた先さきには

Frozen Heart 虚むなしく
止やまない雪ゆきの中なか
Snow Roses さよなら
本当ほんとうの私わたしよ
Frozen Heart 消きえたい
忘わすれようとしても
Snow Roses 消きえない
傷きずが覚おぼえている

私わたしの花言葉はなことば
それは「不可能ふかのう」
決きめられた運命うんめい
変かえたい 変かわりたい 交かわした夢ゆめ
叶かなえたい

Frozen Heart 溶とけてく
答こたえは心ここにある
Blue Roses 見みつけた
ホントのわたし色いろ
Frozen Heart ほころび
鮮あざやかに輝かがやく
Blue Roses 咲さいてく
新あたらしい夢ゆめたち
君きみと叶かなえたい 夢ゆめ