よみ:とうちょうかそう
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三さん月がつの海うみ 濁にごっていた
こんな私わたしも 息いきを止とめた
目めに映うつるもの 日陰ひかげだけで
繋つながれた手足てあし じゃ自由じゆうもない
冷さめない夢ゆめから 抜ぬけ出だそうとしても
もう私わたしの体からだじゃ 飛とべやしないので
歌うたは歌うたえるよ 声こえは出でないけど
腐くされた翼つばさで 飛とんでみせるから
黒くろい心こころと 淡あわい視界しかい
先天性せんてんせいの 花はなの体からだ
日差ひざしを避さけて 飛とんできたの
人工じんこう太陽たいようが照てらす夜よるに
毀こわれた視界しかいに 踊おどる僕ぼくは誰だれ?
ねぇ君きみと僕ぼくだけの 秘密ひみつを明あかそう
意思いしは持もたないが 言葉ことばは交かわせる
ねぇ 萎しおれた花束はなたば 私わたしを救すくって
水滴すいてきのように 消きえていくように
僕ぼくの口癖くちぐせは 「愛あいされたかった」
夜明よあけを待またずに 蛹さなぎになるから
そんな目めで僕ぼくを 見みないでほしいな
嗚呼ああ 綺麗きれいな言葉ことばで 僕ぼくを汚よごしてよ
禁断きんだんの果実かじつ 美味おいしかったよね
日ひの出でを待またずに 僕ぼくは蝶ちょうになる
永訣えいけつの春はるに 君きみはもういないから
消きえていった
透明とうめいなほどに よく似にた末妹まつまい
君きみと同おなじ色いろ だなんて笑わらって
私わたしの名前なまえが いずれ呼よばれたら
君きみの一部いちぶに 私わたしはなるから。
こんな私わたしも 息いきを止とめた
目めに映うつるもの 日陰ひかげだけで
繋つながれた手足てあし じゃ自由じゆうもない
冷さめない夢ゆめから 抜ぬけ出だそうとしても
もう私わたしの体からだじゃ 飛とべやしないので
歌うたは歌うたえるよ 声こえは出でないけど
腐くされた翼つばさで 飛とんでみせるから
黒くろい心こころと 淡あわい視界しかい
先天性せんてんせいの 花はなの体からだ
日差ひざしを避さけて 飛とんできたの
人工じんこう太陽たいようが照てらす夜よるに
毀こわれた視界しかいに 踊おどる僕ぼくは誰だれ?
ねぇ君きみと僕ぼくだけの 秘密ひみつを明あかそう
意思いしは持もたないが 言葉ことばは交かわせる
ねぇ 萎しおれた花束はなたば 私わたしを救すくって
水滴すいてきのように 消きえていくように
僕ぼくの口癖くちぐせは 「愛あいされたかった」
夜明よあけを待またずに 蛹さなぎになるから
そんな目めで僕ぼくを 見みないでほしいな
嗚呼ああ 綺麗きれいな言葉ことばで 僕ぼくを汚よごしてよ
禁断きんだんの果実かじつ 美味おいしかったよね
日ひの出でを待またずに 僕ぼくは蝶ちょうになる
永訣えいけつの春はるに 君きみはもういないから
消きえていった
透明とうめいなほどに よく似にた末妹まつまい
君きみと同おなじ色いろ だなんて笑わらって
私わたしの名前なまえが いずれ呼よばれたら
君きみの一部いちぶに 私わたしはなるから。