よみ:ときにはむかしのはなしを(えいが「くれないのぶた」より)
時には昔の話を(映画「紅の豚」より) 歌詞
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渋谷龍太(SUPER BEAVER)
- 2023.11.1 リリース
- 作詞
- 加藤登紀子
- 作曲
- 加藤登紀子
- 編曲
- 武部聡志
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時ときには昔むかしの話はなしをしようか
通かよいなれた なじみのあの店みせ
マロニエの並木なみきが窓辺まどべに見みえてた
コーヒーを一杯いっぱいで一いち日にち
見みえない明日あしたを むやみにさがして
誰だれもが希望きぼうをたくした
ゆれていた時代じだいの熱あつい風かぜにふかれて
体中からだじゅうで瞬間ときを感かんじた そうだね
道端みちばたで眠ねむったこともあったね
どこにも行いけない みんなで
お金かねはなくても なんとか生いきてた
貧まずしさが明日あしたを運はこんだ
小ちいさな下宿げしゅく屋やにいく人にんもおしかけ
朝あさまで騒さわいで眠ねむった
嵐あらしのように毎日まいにちが燃もえていた
息いきがきれるまで走はしった そうだね
一枚いちまい残のこった写真しゃしんをごらんよ
ひげづらの男おとこは君きみだね
どこにいるのか今いまではわからない
友達ともだちもいく人にんかいるけど
あの日ひのすべてが空むなしいものだと
それは誰だれにも言いえない
今いまでも同おなじように見果みはてぬ夢ゆめを描えがいて
走はしりつづけているよね どこかで
通かよいなれた なじみのあの店みせ
マロニエの並木なみきが窓辺まどべに見みえてた
コーヒーを一杯いっぱいで一いち日にち
見みえない明日あしたを むやみにさがして
誰だれもが希望きぼうをたくした
ゆれていた時代じだいの熱あつい風かぜにふかれて
体中からだじゅうで瞬間ときを感かんじた そうだね
道端みちばたで眠ねむったこともあったね
どこにも行いけない みんなで
お金かねはなくても なんとか生いきてた
貧まずしさが明日あしたを運はこんだ
小ちいさな下宿げしゅく屋やにいく人にんもおしかけ
朝あさまで騒さわいで眠ねむった
嵐あらしのように毎日まいにちが燃もえていた
息いきがきれるまで走はしった そうだね
一枚いちまい残のこった写真しゃしんをごらんよ
ひげづらの男おとこは君きみだね
どこにいるのか今いまではわからない
友達ともだちもいく人にんかいるけど
あの日ひのすべてが空むなしいものだと
それは誰だれにも言いえない
今いまでも同おなじように見果みはてぬ夢ゆめを描えがいて
走はしりつづけているよね どこかで