始はじまりは何気なにげない 友ともだちでいたはずの
君きみを好すきだと気きづいた 小ちいさな宴うたげの終おわりに
言葉ことばに出だせないまま おどける僕ぼくのことを
見みつめたそのまなざしが 同おなじ気持きもち伝つたえてた
うまく恋こいができずに 傷きずつくのには慣なれてる
だけどこのときめきの行方ゆくえを 見届みとどけずにはいられない
「家いえまで送おくらせて」と ハンドル握にぎる僕ぼくの
指ゆびにそっと触ふれた君きみは 帰かえれそうもない瞳ひとみをしてた
このまま夜明よあけの海うみを 一緒いっしょに見みに行いきたいと
車くるま走はしらす国道こくどうの先さきで 波音なみおとが僕ぼくらを呼よんだ
潮風しおかぜの冷つめたさに 身みを寄よせ合あう二人ふたりは
10月がつの朝日あさひの中なか 初はじめてキスして笑わらった
In the morning light we kissed for the first time
See the lovers on the beach in October
始hajiまりはmariha何気nanigeないnai 友tomoだちでいたはずのdachideitahazuno
君kimiをwo好suきだとkidato気kiづいたduita 小chiiさなsana宴utageのno終oわりにwarini
言葉kotobaにni出daせないままsenaimama おどけるodokeru僕bokuのことをnokotowo
見miつめたそのまなざしがtsumetasonomanazashiga 同onaじji気持kimoちchi伝tsutaえてたeteta
うまくumaku恋koiができずにgadekizuni 傷kizuつくのにはtsukunoniha慣naれてるreteru
だけどこのときめきのdakedokonotokimekino行方yukueをwo 見届mitodoけずにはいられないkezunihairarenai
「家ieまでmade送okuらせてrasete」とto ハンドルhandoru握nigiるru僕bokuのno
指yubiにそっとnisotto触fuれたreta君kimiはha 帰kaeれそうもないresoumonai瞳hitomiをしてたwoshiteta
このままkonomama夜明yoaけのkeno海umiをwo 一緒issyoにni見miにni行iきたいとkitaito
車kuruma走hashiらすrasu国道kokudouのno先sakiでde 波音namiotoがga僕bokuらをrawo呼yoんだnda
潮風shiokazeのno冷tsumeたさにtasani 身miをwo寄yoせse合aうu二人futariはha
10月gatsuのno朝日asahiのno中naka 初hajiめてmeteキスkisuしてshite笑waraったtta
In the morning light we kissed for the first time
See the lovers on the beach in October