缶ビールとポテトチップス(2025 ver.) 歌詞 3markets[ ] ふりがな付

自転車じてんしゃを押おして駅えきへ向むかう 今日きょうはあなたの誕生日たんじょうび
缶かんビールを6つとポテトチップスをコンビニで買かう
ストーブのない僕ぼくの部屋へやの 温度おんどは今日きょうだけ少すこし高たかめ
人間にんげんなんて本当ほんとうはいるだけでちょっと暖あたたかいな

なんて哲学てつがくぶってさ ちょっとだけ笑わらいあったらさ
もしかして独ひとりじゃないってさ
思おもえた次つぎの日ひの朝あさ 目覚めざめれば一人ひとりの部屋へや

飲のみかけの缶かんビールと食たべかけのポテトチップスが
君きみは独り一人ひとりだねって笑わらう 君きみは独り一人ひとりだねって笑わらう
君きみがいなくなった部屋へや 少すこしだけ低ひくくなった温度おんどが
今日きょうも独り一人ひとりだねって笑わらう 君きみは独り一人ひとりだねって笑わらう
明日あしたも君きみの誕生日たんじょうびでいいのに

自転車じてんしゃをこいで仕事しごとへ行いく 今日きょうからずっと何なにもない日ひ
君きみは今頃いまごろ雲くもの上うえ 飛行機ひこうきでずっと遠とおい町まち
ストーブのない僕ぼくの部屋へやの 温度おんどは今日きょうからかなり低ひくめ
人間にんげんなんて本当ほんとうにいるだけでちょっとあったかいな

こんなさみしいなんてさ 僕ぼくだけがさみしいなんてさ
ちょっとだけ腹はらが立たったから
だから君きみに会あいに行いく 君きみの部屋へやを汚よごしに行いく

飲のみかけの缶かんビールと食たべかけのポテトチップスを
君きみの部屋へやに置おいてやる 君きみも一人ひとりだねって思おもわせる
僕ぼくがいなくなった部屋へや 少すこしだけ低ひくくなった温度おんどで
君きみは一人ひとりだねって気付きづく 君きみは一人ひとりだねって思おもい知しる
明日あしたは飛行機ひこうきのチケットをとる
ずっと君きみの誕生日たんじょうびでいいのに