七千三百とおもちゃのユメ 歌詞 三月のパンタシア ふりがな付

話はなしがしたいな 君きみと僕ぼくのこれから――　

あっという間まの出来事できごとでした オルゴールの音おとが早はや回まわしで
ひょっとしたら終おわりの日ひまで ループしてるかもね

窓まど絵えの空そら ギュッと抱だいても
風かぜに触ふれられないから
本当ほんとうのスカイブルーを教おしえて

話はなしをしようよ 君きみと僕ぼくのこれから、これまで。
七千三百ななせんさんびゃくの日々ひびを数かぞえ それから夢見ゆめみよう
汽車きしゃのベルが啼なく

きっと君きみは忘わすれてるでしょう 捨すてたおもちゃの笑わらい声ごえや
真まっ黒くろと虹にじで描えがいた絵えと 約束やくそくしたことも

(鏡かがみの中なかの僕ぼくが問とう。「君きみはどうしたいの?」)
(分わからない…。だって、君きみにも分わからないんでしょう?)
(僕ぼくは君きみで、君きみは僕ぼくなんだから。)
(「じゃあさ、一緒いっしょに探さがさない?」)

映うつし鏡かがみ 覗のぞいたら
タイムトラベル小旅行しょうりょこう
ノスタルジーこのポシェットに詰つめて

耳元みみもとでそっと囁ささやいてる 昨日きのうが明日あしたと
七千三百ななせんさんびゃくも数かぞえたのに まだまだ夢見ゆめみたい

話はなしがしたいな 君きみと僕ぼくのこれから 先さきまで
汽車きしゃのベルが啼なく さよならの合図あいずで