君ヲ想フ 歌詞 Sonmi ふりがな付

確たしかなものは最初はじめから
求もとめずにいたはずなのに
会あいたい夜よる目めを瞑つぶり
張はり裂さけた気持きもち持もて余あましてた
気きづけば今日きょうも待まち焦こがれているよ
無邪気むじゃきに響ひびく君きみからの着信ちゃくしん
わかっててもただ愛いとしくて

あたりまえの日々ひびが変かわった
君きみがいたから特別とくべつになった
たとえ心こころが見みえなくても
笑わらってくれればただそれだけで
私わたしには真実しんじつだった

泣なき出だしそうなこの空そらは
答こたえなど教おしえてくれず
正ただしいかもわからない
終おわり方かたさえもわかりはしない
さよならの言葉ことば交かわす日ひが来きても
忘わすれないでね なんてふざけながら
今日きょうも一人ひとり 君きみに強つよがり

追おいかけても辿たどり着つけない
遠とおくで揺ゆれる蜃気楼しんきろうのよう
不条理ふじょうりさえも 偽いつわりでも
君きみがいるのならただそれだけで
私わたしには全すべてだった

ねえ 出会であわなければ
好すきにならなければよかった
夢ゆめでもいいから ねえ

あたりまえの日々ひびが変かわった
君きみがいたから特別とくべつになった
たとえ心こころが見みえなくても
笑わらってくれればただそれだけで
私わたしには全すべてだった