逢あいたさに狂くるうほど 痩やせました私わたし
走はしり書がきをひとつ残のこし あなたが消きえてから
惚ほれて 惚ほれて 惚ほれぬいて
泣ないて 泣ないて 泣なきぬれて
灰はいになるまで ついてゆきたい
ねぐらへ鳥とりが帰かえります あなたに逢あいたい
真夜中まよなかの急行きゅうこうで この街まちに着ついた
宿しゅくの扉とびら叩たたく音おとは よけいにみじめです
惚ほれて 惚ほれて 惚ほれぬいて
泣ないて 泣ないて 泣なきぬれて
他ほかにいい女ひと 出来できたでしょうか
枕まくらを抱だいて眠ねむります あなたに逢あいたい
何なにひとつ不自由ふじゆうなく 暮くらしてた頃ころが
まるで夢ゆめかうそのようで 心こころが乱みだれます
惚ほれて 惚ほれて 惚ほれぬいて
泣ないて 泣ないて 泣なきぬれて
肌はだは誰だれにも 許ゆるしたくない
名なもない花はなが咲さいてます あなたに逢あいたい
逢aいたさにitasani狂kuruうほどuhodo 痩yaせましたsemashita私watashi
走hashiりri書gaきをひとつkiwohitotsu残nokoしshi あなたがanataga消kiえてからetekara
惚hoれてrete 惚hoれてrete 惚hoれぬいてrenuite
泣naいてite 泣naいてite 泣naきぬれてkinurete
灰haiになるまでninarumade ついてゆきたいtsuiteyukitai
ねぐらへnegurahe鳥toriがga帰kaeりますrimasu あなたにanatani逢aいたいitai
真夜中mayonakaのno急行kyuukouでde このkono街machiにni着tsuいたita
宿syukuのno扉tobira叩tataくku音otoはha よけいにみじめですyokeinimijimedesu
惚hoれてrete 惚hoれてrete 惚hoれぬいてrenuite
泣naいてite 泣naいてite 泣naきぬれてkinurete
他hokaにいいniii女hito 出来dekiたでしょうかtadesyouka
枕makuraをwo抱daいてite眠nemuりますrimasu あなたにanatani逢aいたいitai
何naniひとつhitotsu不自由fujiyuuなくnaku 暮kuらしてたrashiteta頃koroがga
まるでmarude夢yumeかうそのようでkausonoyoude 心kokoroがga乱midaれますremasu
惚hoれてrete 惚hoれてrete 惚hoれぬいてrenuite
泣naいてite 泣naいてite 泣naきぬれてkinurete
肌hadaはha誰dareにもnimo 許yuruしたくないshitakunai
名naもないmonai花hanaがga咲saいてますitemasu あなたにanatani逢aいたいitai