村むらはお祭まつり お山やまは月夜つきよ
私わたしはぴいひゃら 笛ふえ自慢じまん
高たかい櫓やぐらで 笛ふえ吹ふくときは
三里さんりひびいて ええ風かぜとなる
旅たびの一座いちざの お下髪さげの娘むすめ
紫蘇しその実みかみかみ 月つきをみる
吹ふいてあげよか 故郷こきょうの唄うたを
そばの花はな咲さく ええ里さとの唄うた
村むらはお祭まつり こころは月夜つきよ
祭まつりがすんだら 嫁よめも来くる
月つきに横笛よこぶえ 浮うかれて吹ふけば
思おもいばかりか ええ灯あかりも揺ゆらぐ
村muraはおhao祭matsuりri おo山yamaはha月夜tsukiyo
私watashiはぴいひゃらhapiihyara 笛fue自慢jiman
高takaいi櫓yaguraでde 笛fue吹fuくときはkutokiha
三里sanriひびいてhibiite ええee風kazeとなるtonaru
旅tabiのno一座ichizaのno おo下髪sageのno娘musume
紫蘇shisoのno実miかみかみkamikami 月tsukiをみるwomiru
吹fuいてあげよかiteageyoka 故郷kokyouのno唄utaをwo
そばのsobano花hana咲saくku ええee里satoのno唄uta
村muraはおhao祭matsuりri こころはkokoroha月夜tsukiyo
祭matsuriがすんだらgasundara 嫁yomeもmo来kuるru
月tsukiにni横笛yokobue 浮uかれてkarete吹fuけばkeba
思omoいばかりかibakarika ええee灯akariもmo揺yuらぐragu