祭まつりさわぎの 浮うき世よのうらは
寂さびしがり屋やの 吹ふきだまり
おまえ おまえ おまえ何なにしに 生うまれて来きたと
酔ようほど酒さけが 酒さけが問とい返かえす
俺おれも人生じんせい もうなかば
北きたの生うまれと 聞きいてはいたが
何なにを迷まよって 夜よるの河かわ
街まちは 街まちは 街まちは七夕たなばた 今年ことしもつづく
どこかできっと きっと見みてるはず
泣ないたあいつも 夢ゆめなかば
借かりたまんまの 夕ゆうべの傘かさを
返かえしあぐねる 一番町いちばんちょう
通とおり 通とおり 通とおりすがりの 情なさけが沁しみて
も一度いちど賭かけて 賭かけてみたくなる
俺おれも人生じんせい まだなかば
祭matsuりさわぎのrisawagino 浮uきki世yoのうらはnouraha
寂sabiしがりshigari屋yaのno 吹fuきだまりkidamari
おまえomae おまえomae おまえomae何naniしにshini 生uまれてmarete来kiたとtato
酔yoうほどuhodo酒sakeがga 酒sakeがga問toいi返kaeすsu
俺oreもmo人生jinsei もうなかばmounakaba
北kitaのno生uまれとmareto 聞kiいてはいたがitehaitaga
何naniをwo迷mayoってtte 夜yoruのno河kawa
街machiはha 街machiはha 街machiはha七夕tanabata 今年kotoshiもつづくmotsuduku
どこかできっとdokokadekitto きっとkitto見miてるはずteruhazu
泣naいたあいつもitaaitsumo 夢yumeなかばnakaba
借kaりたまんまのritamanmano 夕yuuべのbeno傘kasaをwo
返kaeしあぐねるshiaguneru 一番町ichibanchou
通tooりri 通tooりri 通tooりすがりのrisugarino 情nasaけがkega沁shiみてmite
もmo一度ichido賭kaけてkete 賭kaけてみたくなるketemitakunaru
俺oreもmo人生jinsei まだなかばmadanakaba