雲にのりたい 歌詞 長山洋子 ふりがな付

雲くもにのりたい やわらかな雲くもに
のぞみが風かぜのように 消きえたから

わたしの胸むねに つのる淋さびしさは
愛あいするあなたにも わからない
どうしてみんな 恋こいしているんでしょう
果はてない涙なみだの中なかで だからひとりで

雲くもにのりたい やわらかな雲くもに
知しらない街角まちかどを みたいから
雲くもにのりたい 温あたたかい雲くもに
きょうまた しあわせは来こないから

あなたといても 口くちづけをしても
悲かなしい風かぜが吹ふく 胸むねの中なか
どうしてみんな 恋こいしているんでしょう
果はてない涙なみだの中なかで だからひとりで

雲くもにのりたい 温あたたかい雲くもに
だれにも逢あわないで いたいから