夕陽ゆうひに燃もえる 砂すなの丘おか
何故なぜに焦こがすか この胸むねを
儚はかなき夢ゆめと 諦あきらめて
せめて面影おもかげ 埋うめんと
ああ ひとり来きたし 旅たびなれば
泪なみだと共ともに たどたどと
記しるす愛いとしい 君きみの名なよ
崩くずれし恋こいの 十字架じゅうじかを
そっと立たてよか その上うえに
ああ 流ながれ木きの 枝えだくみて
果はてなく続つづく 砂すなの丘おか
越こえて見みたとて 何なにがあろ
やつれて長ながき わが影かげの
空そらに溶とけ込こむ 処ところまで
ああ ひとり行いく 旅たびなれば
夕陽yuuhiにni燃moえるeru 砂sunaのno丘oka
何故nazeにni焦koがすかgasuka このkono胸muneをwo
儚hakanaきki夢yumeとto 諦akiraめてmete
せめてsemete面影omokage 埋uめんとmento
ああaa ひとりhitori来kitaしshi 旅tabiなればnareba
泪namidaとto共tomoにni たどたどとtadotadoto
記shiruすsu愛itoしいshii 君kimiのno名naよyo
崩kuzuれしreshi恋koiのno 十字架juujikaをwo
そっとsotto立taてよかteyoka そのsono上ueにni
ああaa 流nagaれre木kiのno 枝edaくみてkumite
果hateなくnaku続tsuduくku 砂sunaのno丘oka
越koえてete見miたとてtatote 何naniがあろgaaro
やつれてyatsurete長nagaきki わがwaga影kageのno
空soraにni溶toけke込koむmu 処tokoroまでmade
ああaa ひとりhitori行iくku 旅tabiなればnareba