淋さみしがり屋やの悲かなしさ辛つらさを
酒さけで紛まぎらし生いきてる俺おれさ
雨あめよ流ながしておくれよ心こころの傷きずあと
ため息いき洩もらせばネオン泣ないてる
酔よえば聞きこえる あの娘この声こえが
いつの間まにやら季節ときは過すぎ行ゆき
愛あいを語かたれば散ちりゆく花はなも
俺おれを泣なかせたあの娘この優やさしいまごころ
忘わすれはしないさ可愛かわいい笑顔えがおを
抱だいてやりたい か細ぼそい肩かたを
今日きょうも馴染なじみの酒場さかばの隅すみで
呑のめばせつない思おもい出でばかり
呼よんでみたって二度にどとは戻もどりはしないさ
いまでもこの目めに浮うかぶ面影おもかげ
夢遊ゆめを爪弾つまびく 裏町うらまち流ながし唄うた
淋samiしがりshigari屋yaのno悲kanaしさshisa辛tsuraさをsawo
酒sakeでde紛magiらしrashi生iきてるkiteru俺oreさsa
雨ameよyo流nagaしておくれよshiteokureyo心kokoroのno傷kizuあとato
ためtame息iki洩moらせばrasebaネオンneon泣naいてるiteru
酔yoえばeba聞kiこえるkoeru あのano娘koのno声koeがga
いつのitsuno間maにやらniyara季節tokiはha過suぎgi行yuきki
愛aiをwo語kataればreba散chiりゆくriyuku花hanaもmo
俺oreをwo泣naかせたあのkasetaano娘koのno優yasaしいまごころshiimagokoro
忘wasuれはしないさrehashinaisa可愛kawaiいi笑顔egaoをwo
抱daいてやりたいiteyaritai かka細bosoいi肩kataをwo
今日kyouもmo馴染najiみのmino酒場sakabaのno隅sumiでde
呑noめばせつないmebasetsunai思omoいi出deばかりbakari
呼yoんでみたってndemitatte二度nidoとはtoha戻modoりはしないさrihashinaisa
いまでもこのimademokono目meにni浮uかぶkabu面影omokage
夢遊yumeをwo爪弾tsumabiくku 裏町uramachi流nagaしshi唄uta