カスバの女 歌詞 青江三奈 ふりがな付

１９５５年（昭和３０年）芸術プロの映画の主題歌でエト那枝が唄ったうたである・・青江三奈も同じころ歌っているようであるが、明日をもしれぬ外人部隊の男と酒場女とがまさに一夜の恋の火花を散らす話である・・女性の側の語りになっているが、男性に大いに受ける歌であると思う・・

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外人部隊の男と女の一夜の物語であるが藤圭子、ちあきなおみ、青江三奈・・お歴々が歌っているが・・歌ってあげましょ私で良けりゃ・・今更帰らぬパリシャンゼリゼの身の上話など・・と酒場女が囁くのである・・明日をも知れぬ男と女故の灼熱の火花であるが・・会ったこともない女性歌手たちのどの人が胸に迫るか・・外人部隊ならぬ私が、幾度となく聞き返している歌である・・

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