新雪 歌詞
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峰みねふり仰あおぐ このこころ
ふもとの丘おかの 小草おぐさを藉しけば
草くさの青あおさが 身みに沁しみる
けがれを知しらぬ 新雪しんせつの
素肌すはだへ匂におう 朝あさの陽ひよ
わかい人生じんせいに 幸さちあれかしと
祈いのる瞼まぶたに 湧わくなみだ
大地だいちを踏ふんで がっちりと
未来みらいへつゞづく 尾根おねづたい
新雪しんせつ光ひかる あの峰みねこえて
ゆこうよ元気げんきで 若人わこうどよ
馬骨
2023/01/03 04:12
1942年(昭和17年)佐伯孝夫作詞、佐々木俊一作曲の曲である・・新雪がまるで若い人の純な気持ち白い肌のようであり、この新雪若人は希望を持って尾根を行こうという極めて爽やかな歌である・・灰田は元々声を張り上げる歌い方であなく語り掛ける様な歌いかたであるが、このあまりにも真白な新雪には大声はいらない・・