東京の空恋し歌詞灰田勝彦ふりがな付

よみ：とうきょうのからこいし

東京の空恋し歌詞

灰田勝彦: 2015.3.1 リリース
作詞: 井田誠一
作曲: 服部良一

#演歌・歌謡

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白しろい花はな散ちる峠道とうげみち
風かぜに訊きこうかあの娘この便たより
花はなの東京とうきょうは悲かなしい都と
君きみと別わかれた街角まちかど恋こいし
芽吹めぶき柳やなぎが泣ないていた
泣ないていた

丘おかに夕陽ゆうひが沈しずむころ
涙なみださしぐみ口笛くちぶえ吹ふけば
花はなの東京とうきょうの夜空よぞらがうかぶ
赤あかいネオンのあの街まち恋こいし
いとしあの娘こはどこにいる
どこにいる

森もりの小径こみちにひとり来きて
読よめばなつかしあの娘この便たより
花はなの東京とうきょうは夢ゆめみる都と
ビルの谷間たにまの灯あかり恋こいし
若わかいこころのあこがれよ
あこがれよ

この歌詞へのご意見みんなのレビュー（1）

東京の空恋し / 灰田勝彦の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/01/04 03:34

１９５４年（昭和２９年）頃井田誠一作詞、服部良一作曲の歌である・・未だ東京も復興途次であった頃それ故に東京に仕事を求めて地方から若い青年たちが青雲の志を持ってやってきた頃である・・普通の恋も東京の恋と地方の恋は違う様な錯覚さへ持っていた時代である・・この歌はそういった時代を背景にした東京恋歌であり、まだ上げそめし前髪の林檎のもとにい出し時とは違うのである・・

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