バタビヤの夜は更けて 歌詞 灰田勝彦 ふりがな付

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よみ:ばたびやのよるはふけて

バタビヤの夜は更けて 歌詞

灰田勝彦

2015.3.1 リリース
作詞
佐伯孝夫
作曲
清水保雄
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みやこバタビヤ 運河うんがれて
える夜空よぞら十字じゅうじせい
はる祖国そこくよ あのはた
かぜ歓呼かんここえがする

ジャワは常夏とこなつ みなみ基地きち
でるつばさ弾丸だんがんあと
なんの苦労くろう口笛くちぶえけば
つきにちるちる しろはな

ああ、今夜こんやゆめは、きっとおかあさんのゆめだろう。
いつもいつもぼく手柄てがらいのっていてくださるやさしいおかあさん、
日本一にっぽんいちのおかあさん、元気げんきでいてくださいね……
いもうとも、嫁入よめいざかりだ。まち綺麗きれいなジャワの更紗さらさなどかけると、
にいさんはおまえにってやりたいと、しみじみおもうのだョ。
海山うみやまとおはなれていても、おもいはいつかとくもの………

やまながめりゃ 故郷こきょうやま
たるすがたの ゆかしさ
ははいもうと便たよりはせぬが
そらいてる このおも

バタビヤの夜は更けて / 灰田勝彦 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/01/03 06:12

1943年(昭和18年)敗色濃い南方戦線の歌で、佐伯孝雄作詞、清水保雄作曲の歌である・・検閲ギリギリの歌であろう・・ニューギニアに近いバタビヤはこの頃すでに兵站を絶たれ非常に苦しい思いをしていた頃であると思う・・祖国への思いが切々と語られているが、帰れない故郷と諦めていたかもしれない・・歌は半分軍歌であるから勇ましい所も見せなくてはならないが、佐伯の詩人としての心情は月に散る白い花、母よ妹よ便りはせぬが空に書いてるこの想いであろう・・

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曲名:バタビヤの夜は更けて 歌手:灰田勝彦