私わたしを照てらしてくれる様よう
差さし込こむ日ひが眩まぶしいの
目めをつむって耳みみを塞ふさいで
そんなときの温ぬくもりも
あいにく空そらは雨あめが振ふり出だしてそっぽ向むく
風船ふうせんが割われて姿すがたを隠かくして行いく
ひび割われた隙間すきまを埋うめてくれる人ひとなら
並ならべても比くらべても無駄むだな事ことに思おもう
囁ささやきや微笑ほほえみも
僅わずかに残のこっているの
記憶きおくは背景はいけいと一致いっち
しないままで走はしり出だす
いつまでも私わたしはこうであなたはそうで
相変あいかわらず日々ひびを過すごしていれたらいいな
そう思おもえたから道みちを遠回とおまわりした
最初さいしょからわざとそうしておけばよかった
すべては夢ゆめの中なかで
何度なんども嘘うそをついても
間違まちがえてもそれでいいよって
誰だれかに言いってほしかったのに
窓まどの外そとを眺ながめてる
白しろい息いきで曇くもる硝子がらす
うつろうつろ夢ゆめの中なか
遠とおざかりそうな声こえ
真まっ白しろな夢ゆめの中なか
私わたしは飲のみ込こまれそう
鳴なり止やまない音おとの中なか
手てを差さし伸のべてくれた人ひと
指ゆびでなぞった線路せんろの
ゴールはまだ見みえない
終おわりのない線路せんろの上うえ
私わたしはまだ歩あるき続つづけてる
私watashiをwo照teらしてくれるrashitekureru様you
差saしshi込koむmu日hiがga眩mabuしいのshiino
目meをつむってwotsumutte耳mimiをwo塞fusaいでide
そんなときのsonnatokino温nukuもりもmorimo
あいにくainiku空soraはha雨ameがga振fuりri出daしてそっぽshitesoppo向muくku
風船fuusenがga割waれてrete姿sugataをwo隠kakuしてshite行iくku
ひびhibi割waれたreta隙間sukimaをwo埋uめてくれるmetekureru人hitoならnara
並naraべてもbetemo比kuraべてもbetemo無駄mudaなna事kotoにni思omoうu
囁sasayaきやkiya微笑hohoeみもmimo
僅wazuかにkani残nokoっているのtteiruno
記憶kiokuはha背景haikeiとto一致itchi
しないままでshinaimamade走hashiりri出daすsu
いつまでもitsumademo私watashiはこうであなたはそうでhakoudeanatahasoude
相変aikaわらずwarazu日々hibiをwo過suごしていれたらいいなgoshiteiretaraiina
そうsou思omoえたからetakara道michiをwo遠回toomawaりしたrishita
最初saisyoからわざとそうしておけばよかったkarawazatosoushiteokebayokatta
すべてはsubeteha夢yumeのno中nakaでde
何度nandoもmo嘘usoをついてもwotsuitemo
間違machigaえてもそれでいいよってetemosoredeiiyotte
誰dareかにkani言iってほしかったのにttehoshikattanoni
窓madoのno外sotoをwo眺nagaめてるmeteru
白shiroいi息ikiでde曇kumoるru硝子garasu
うつろうつろutsuroutsuro夢yumeのno中naka
遠tooざかりそうなzakarisouna声koe
真maっxtu白shiroなna夢yumeのno中naka
私watashiはha飲noみmi込koまれそうmaresou
鳴naりri止yaまないmanai音otoのno中naka
手teをwo差saしshi伸noべてくれたbetekureta人hito
指yubiでなぞったdenazotta線路senroのno
ゴgoールruはまだhamada見miえないenai
終oわりのないwarinonai線路senroのno上ue
私watashiはまだhamada歩aruきki続tsuduけてるketeru