かすかに聞きこえた気きがした
そう確たしかに君きみの声こえ
心こころの奥おくにしまっていた
傷きずが少すこしづつひらく
僕ぼくはすぐ振ふり返かえり
そっと目めを閉とじた
あの日ひの記憶きおく 蘇よみがえる
喉のどの奥おく 広ひろがってった
炭酸たんさんの味あじが
今年ことしもまた思おもい出だすんだ
憧あこがれた夏なつの空そらの下した
たった一言ひとことが言いえなくて
のみかけのソーダ
ビー玉たまに
映うつるキミの瞳ひとみ その仕草しぐさ
優やさしい歌声うたごえも
泡あわにとけて消きえていった
木漏こもれ日包びつつまれるような
そんな柔やわらかな場所ばしょ
過すごした時間色褪じかんいろあせぬように
青色あおいろで塗ぬりつぶそう
その手握てにぎり返かえすこと
精一杯せいいっぱいだった
焼やけた肌はだいまも傷いたむ
石鹸せっけんの香かおりシャツのしわ
綺麗きれいな手て 睫毛まつげも
今いまでも忘わすれられずにいる
煌きらめいた夏なつの空そらの下した
手てを伸のばすほど消きえそうで
君きみを知しらなかったあの日ひに
もう戻もどれなくなってしまっていた
時計とけいは戻もどせない
僕ぼくはここを動うごけないよ
憧あこがれた夏なつの空そらの下した
たった一言ひとことが言いえなくて
のみかけのソーダ
ビー玉たまに
映うつるキミの瞳ひとみ その仕草しぐさ
優やさしい歌声うたごえも
泡あわにとけて消きえていった
かすかにkasukani聞kiこえたkoeta気kiがしたgashita
そうsou確tashiかにkani君kimiのno声koe
心kokoroのno奥okuにしまっていたnishimatteita
傷kizuがga少sukoしづつひらくshidutsuhiraku
僕bokuはすぐhasugu振fuりri返kaeりri
そっとsotto目meをwo閉toじたjita
あのano日hiのno記憶kioku 蘇yomigaeるru
喉nodoのno奥oku 広hiroがってったgattetta
炭酸tansanのno味ajiがga
今年kotoshiもまたmomata思omoいi出daすんだsunda
憧akogaれたreta夏natsuのno空soraのno下shita
たったtatta一言hitokotoがga言iえなくてenakute
のみかけのnomikakenoソsoーダda
ビbiー玉tamaにni
映utsuるruキミkimiのno瞳hitomi そのsono仕草shigusa
優yasaしいshii歌声utagoeもmo
泡awaにとけてnitokete消kiえていったeteitta
木漏komoれre日包bitsutsuまれるようなmareruyouna
そんなsonna柔yawaらかなrakana場所basyo
過suごしたgoshita時間色褪jikaniroaせぬようにsenuyouni
青色aoiroでde塗nuりつぶそうritsubusou
そのsono手握tenigiりri返kaeすことsukoto
精一杯seiippaiだったdatta
焼yaけたketa肌hadaいまもimamo傷itaむmu
石鹸sekkenのno香kaoりriシャツsyatsuのしわnoshiwa
綺麗kireiなna手te 睫毛matsugeもmo
今imaでもdemo忘wasuれられずにいるrerarezuniiru
煌kiraめいたmeita夏natsuのno空soraのno下shita
手teをwo伸noばすほどbasuhodo消kiえそうでesoude
君kimiをwo知shiらなかったあのranakattaano日hiにni
もうmou戻modoれなくなってしまっていたrenakunatteshimatteita
時計tokeiはha戻modoせないsenai
僕bokuはここをhakokowo動ugoけないよkenaiyo
憧akogaれたreta夏natsuのno空soraのno下shita
たったtatta一言hitokotoがga言iえなくてenakute
のみかけのnomikakenoソsoーダda
ビbiー玉tamaにni
映utsuるruキミkimiのno瞳hitomi そのsono仕草shigusa
優yasaしいshii歌声utagoeもmo
泡awaにとけてnitokete消kiえていったeteitta