LIAR 歌詞 ハナフサマユ ふりがな付

重おもい扉とびらを開あけた先さき 光ひかりが待まっているなら
今いまの辛つらさなんて今いまの辛つらさなんて
大丈夫だいじょうぶきっとどうにか 励はげましてくれる言葉ことばも
今いまは頷うなずけないよ 鼻はなで笑わらった交差点こうさてん

誰だれかに理解りかいされることを望のぞんでいたはずなのに
チカチカ点滅てんめつする青あおい人ひとを
焼やき付つけて目めをつむったまま 飛とび出だしたい

抱だきしめるよ腕うでの中なかで 明あかるい明日あしたを夢見ゆめみていて
すり抜ぬけてく 色いろのないまま お願ねがい この手て 離はなさないで
明日あしたを迎むかえよう 永遠えいえんにずっと

この手てに触ふれたぬくもり 独ひとりよがりのヒロイン
嘘うそを並ならべたって嘘うそを愛あいしたって
あの日ひ交かわした約束やくそく あの夏なつの幻まぼろしを
忘わすれられなくて コートの中なか探さがしてる

誰だれかに期待きたいされるたびに話はなした見みえ透すいた嘘うそは
キラキラ光ひかる星ほしによく似にて
手てを伸のばしつかめないまま 夜よるに消きえる

抱だきしめるよ透すけた憂うれいも 思おもいつく言葉ことばじゃ足たりない
見みつけ出だして嘘うそのない目めで お願ねがい 想おもい 受うけ取とっていて
明日あしたを迎むかえよう ともに

何千回なんぜんかいの夜よるも越こえてみせるよ 約束やくそく 指切ゆびきり あの夏なつも
何千回なんぜんかいの朝あさも数かぞえてみせるよ 色いろをつけて 自信じしんを持もって

抱だきしめるよ 抱だきしめるよ

抱だきしめるよ 腕うでの中なかで 明あかるい明日あしたを夢見ゆめみていて
すり抜ぬけては遠とおくなって お願ねがい 想おもい 受うけ取とっていて
明日あしたを迎むかえよう 永遠えいえんに ずっと