深ふかい深ふかい海うみの底そこで
私わたしはそっと泡あわになる
触ふれて 揺ゆれて ときめいて
恋こいを知しった もうそれだけで…
突然とつぜんの嵐あらしが
二人ふたりを引ひき合あわせた
私わたしはあなたに恋こいして
あなたは私わたしに
恋こいをしなかった
ただそれだけの物語ものがたり
サヨナラ
深ふかい深ふかい海うみの底そこで
あなたをずっと探さがしてた
触ふれて 揺ゆれて ときめいて
この胸むねがぎゅっと切せつなくなる
いつか いつか 出会であえたなら
そんな人ひとに出会であえたなら
もう何なにもいらないくらい
幸しあわせだと思おもってた
先さきに好すきになったのは
私わたしなのにどうして…
月夜つきよの船ふねの上うえで
光ひかるナイフ隠かくして
眠ねむるあなた見みつめた
波なみの音おと 響ひびいてた
あなたに
会あいたくてたまらなかった
何なにかを引ひき換かえにしても
そばで そばで 笑わらえたら
それだけでよかったはずなのに
できるなら 愛あいされたくて
本当ほんとうは 愛あいされたくて
そう願ねがえば願ねがうほど
壊こわれそうで怖こわかった
サヨナラ
深ふかい深ふかい海うみの底そこで
私わたしはそっと泡あわになる
触ふれて 揺ゆれて ときめいて
恋こいを知しった もうそれだけで
この思おもい届とどかなくても
この思おもい実みのらなくても
あなたが幸しあわせならば
それでいいの 愛いとしい人ひと
深fukaいi深fukaいi海umiのno底sokoでde
私watashiはそっとhasotto泡awaになるninaru
触fuれてrete 揺yuれてrete ときめいてtokimeite
恋koiをwo知shiったtta もうそれだけでmousoredakede…
突然totsuzenのno嵐arashiがga
二人futariをwo引hiきki合aわせたwaseta
私watashiはあなたにhaanatani恋koiしてshite
あなたはanataha私watashiにni
恋koiをしなかったwoshinakatta
ただそれだけのtadasoredakeno物語monogatari
サヨナラsayonara
深fukaいi深fukaいi海umiのno底sokoでde
あなたをずっとanatawozutto探sagaしてたshiteta
触fuれてrete 揺yuれてrete ときめいてtokimeite
このkono胸muneがぎゅっとgagyutto切setsuなくなるnakunaru
いつかitsuka いつかitsuka 出会deaえたならetanara
そんなsonna人hitoにni出会deaえたならetanara
もうmou何naniもいらないくらいmoiranaikurai
幸shiawaせだとsedato思omoってたtteta
先sakiにni好suきになったのはkininattanoha
私watashiなのにどうしてnanonidoushite…
月夜tsukiyoのno船funeのno上ueでde
光hikaるruナイフnaifu隠kakuしてshite
眠nemuるあなたruanata見miつめたtsumeta
波namiのno音oto 響hibiいてたiteta
あなたにanatani
会aいたくてたまらなかったitakutetamaranakatta
何naniかをkawo引hiきki換kaえにしてもenishitemo
そばでsobade そばでsobade 笑waraえたらetara
それだけでよかったはずなのにsoredakedeyokattahazunanoni
できるならdekirunara 愛aiされたくてsaretakute
本当hontouはha 愛aiされたくてsaretakute
そうsou願negaえばeba願negaうほどuhodo
壊kowaれそうでresoude怖kowaかったkatta
サヨナラsayonara
深fukaいi深fukaいi海umiのno底sokoでde
私watashiはそっとhasotto泡awaになるninaru
触fuれてrete 揺yuれてrete ときめいてtokimeite
恋koiをwo知shiったtta もうそれだけでmousoredakede
このkono思omoいi届todoかなくてもkanakutemo
このkono思omoいi実minoらなくてもranakutemo
あなたがanataga幸shiawaせならばsenaraba
それでいいのsoredeiino 愛itoしいshii人hito