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最初さいしょは興味きょうみ本位ほんいだったんだ
先さきを走はしっていった背中せなか
あんたは どんな顔かおして
どんな気持きもちで走はしり続つづけてるの
知しりたくて
消きえていった
理解者りかいしゃの数かずだけ
苦くるしんだ夜よるに
飲のまれて消きえるまえに 僕ぼくは
ブルータス あんたはさ
逃にげることすらも拒こばんだ
裏切うらぎるたび流ながしていた
涙なみだに映うつった真実しんじつ
ああ それだけは信しんじたくて
それだけ確たしかめたくて追おいかけるよ
握にぎった拳こぶしは血ちが滲にじんでたんだろう
悔くやんだって帰かえれないから
泣ないたって変かわらないから
進すすむ足あしが止とまらないんだろう 分わかるよ
投なげつけられた石いしの数かずですら
笑わらい飛とばしてたのに
気きづけなかった痣あざの数かずさえ
ブルータス あんたはさ
天秤てんびんを揺ゆらして嘆なげく
いつだって誰だれかの為ためにと
走はしり続つづけた真実しんじつ
ああ それだけは信しんじたくて
それだけ確たしかめたくて追おいかけるよ
握にぎった拳こぶしは迷まよい続つづけてんだろう
「悔くやんだって帰かえれないけど
泣ないたって変かわらないけど
進すすむ足あしが止とまらないんだよ 気きづいてよ」
「あんたは どんな顔かおして
どんな気持きもちで走はしり続つづけてたの」
とぼけた顔かおをしていた裏切うらぎり者もの
ブルータス 僕ぼくらはさ
犠牲ぎせいは付つき物ものだって知しる
それでも まだ間まに合あうなら
許ゆるせる日ひが来くるなら
ああ それだけは信しんじたくて
それだけ確たしかめたくて追おいかけるよ
握にぎった拳こぶしは血ちが滲にじんでたんだろう
追おいかけるよ
染そまった手てだろうと
それが君きみの手てなら
先さきを走はしっていった背中せなか
あんたは どんな顔かおして
どんな気持きもちで走はしり続つづけてるの
知しりたくて
消きえていった
理解者りかいしゃの数かずだけ
苦くるしんだ夜よるに
飲のまれて消きえるまえに 僕ぼくは
ブルータス あんたはさ
逃にげることすらも拒こばんだ
裏切うらぎるたび流ながしていた
涙なみだに映うつった真実しんじつ
ああ それだけは信しんじたくて
それだけ確たしかめたくて追おいかけるよ
握にぎった拳こぶしは血ちが滲にじんでたんだろう
悔くやんだって帰かえれないから
泣ないたって変かわらないから
進すすむ足あしが止とまらないんだろう 分わかるよ
投なげつけられた石いしの数かずですら
笑わらい飛とばしてたのに
気きづけなかった痣あざの数かずさえ
ブルータス あんたはさ
天秤てんびんを揺ゆらして嘆なげく
いつだって誰だれかの為ためにと
走はしり続つづけた真実しんじつ
ああ それだけは信しんじたくて
それだけ確たしかめたくて追おいかけるよ
握にぎった拳こぶしは迷まよい続つづけてんだろう
「悔くやんだって帰かえれないけど
泣ないたって変かわらないけど
進すすむ足あしが止とまらないんだよ 気きづいてよ」
「あんたは どんな顔かおして
どんな気持きもちで走はしり続つづけてたの」
とぼけた顔かおをしていた裏切うらぎり者もの
ブルータス 僕ぼくらはさ
犠牲ぎせいは付つき物ものだって知しる
それでも まだ間まに合あうなら
許ゆるせる日ひが来くるなら
ああ それだけは信しんじたくて
それだけ確たしかめたくて追おいかけるよ
握にぎった拳こぶしは血ちが滲にじんでたんだろう
追おいかけるよ
染そまった手てだろうと
それが君きみの手てなら