DOLL 歌詞 DeNeel ふりがな付

型かたの前まえに 並ならべられた
瓶びんの中なかに美うつくしい液えき
白しろい服ふくの男おとこは言いった
それはすべて見みせかけの液体えきたいだ

流ながし込こまれ 固かためられて
プレスされて 出来上できあがった
それはまるで それはまるで
等ひとしさへの皮肉ひにくのようだ

扉とびらを開ひらいたら 明あかりは一握ひとにぎり
一瞬いっしゅんの勝負しょうぶ 今いまじゃなく先さきを見みろ
点線てんせんで書かいた ルールはなぞらない
現実げんじつは今いま 目めの前まえに転ころがる

手てに握にぎった 出来上できあがりを
俺おれはずっと見みつめていた
目めがあってドキッとして
手てから離はなして蹴けり捨すててやったんだ

それを何度なんど、繰くり返かえしたか
わからないぜ わからないぜ
バランスを取とることに終始しゅうしする余裕よゆうはないんだ
気味きみが悪わるいぜ
切きれた糸いとが床ゆかに散ちらばっている。
今いま何なにをして 何なにを考かんがえている?

扉とびらを開ひらいたら 明あかりは一握ひとにぎり
一瞬いっしゅんの勝負しょうぶ 今いまじゃなく先さきを見みろ
点線てんせんで書かいた ルールはなぞらない
現実げんじつは今いま 目めの前まえに転ころがる

今いま何なにをして 何なに考かんがえている
今いま何なにをして 何なに考かんがえている

扉とびらを開ひらいたら 明あかりは一握ひとにぎり
一瞬いっしゅんの勝負しょうぶ 今いまじゃなく先さきを見みろ
点線てんせんで書かいた ルールはなぞらない
現実げんじつは今いま 目めの前まえで転ころがっているよ